エル・デスペラードIWGPジュニアヘビー級王者

新日本プロレス鈴木軍のエル・デスペラードが、3WAYマッチを制して
IWGPジュニアヘビー級初戴冠となった。
エル・デスペラードは、IWGPジュニアタッグのベルトも保持しており新日本プロレスジュニアヘビー級頂点に立った。
飛躍は、2020年ベスト・オブ・スーパジュニアで準優勝。

高橋ヒロムに敗戦したものの、リーグ戦はトップで通過、一気にトップ選手の仲間入りをした。
実力もさることながら、そのエル・デスペラードの行動や、発言には新日本プロレスジュニアヘビー級愛が感じられる。

BUSHIとエル・ファンタズモと対戦したエル・デスペラードは混戦の中
エル・ファンタズモにマスクを破られる事を乗り越えて、IWGPジュニアヘビー級初戴冠となった。

エル・デスペラードの取った行動は?

メインで飯伏幸太と内藤哲也のIWGPインターコンチネンタル選手権終了後
エル・デスペラードは動いた。
飯伏幸太と内藤哲也10度目のシングルマッチ、IWGPインターコンチネンタル戦勝者は?

飯伏幸太と内藤哲也10度目のシングルマッチ、神のカミゴェの威力。

飯伏幸太の前に現れた、エル・デスペラードは飯伏幸太にIWGPジュニアヘビー級初戴冠のご祝儀に
新日本プロレス旗揚げ記念日での対戦を要求した。

エル・デスペラードは数年前に、飯伏幸太の保持するIWGPジュニアヘビー級に挑戦した事を言い
あの時はベルトは取れなかったがあの時と今の俺は違うからと飯伏幸太に詰め寄る。
飯伏幸太は覚えてるよ8年前だよとエル・デスペラードに言い、あの試合はしょぱかったなと挑発

エル・デスペラード
画像出典元
NJPW

エル・デスペラードは、だからあの時とは違うと言い
ただのシングルマッチではなく、そのベルトに挑戦させろと言うと
飯伏幸太は、その挑戦を受けた。

高橋ヒロムがやりたかった、IWGPジュニアヘビー級王者とIWGPヘビー級王者の戦いをエル・デスペラードに持っていかれた。
現在最強のIWGPヘビー級&インターコンチネンタル王者飯伏幸太と、ジュニアヘビー級最強のIWGPジュニアヘビー級&IWGPジュニアヘビー級タッグ王者2冠王者同士の対決が新日本プロレス旗揚げ記念日で実現。

初代 IWGP世界ヘビー級王座が決まる。新日本プロレス 旗揚げ記念日、飯伏幸太が世界に発信したい事は?