ベッキー・リンチ2冠王者

なにも持たずしてリングに上がり
終わってみれば2つのベルトを手にしたザ・マンと呼ばれるベッキー・リンチ
RAW女子王者とSD女子王者の2つのタイトルを手にした。
完璧な男の中の男を表すザ・マン
ベッキー・リンチはカリスマ性をもつ女の中の女になった。

ベッキー・リンチ
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ベッキー・リンチ
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人気のベッキー・リンチは悪の経営陣マクマホン会長から、ベルトの挑戦権をはく奪。
シャーロット・フレアーをひいきするマクマホン会長はシャーロット・フレアーに挑戦権を渡した。

反発したチャンピオンロンダ・ラウジーはあの手この手を使いベッキー・リンチとの対戦までこぎつけた。
結果はSD女子王者アスカも巻き込まれた。

RWA女子ベルトへの挑戦が決まっているシャーロット・フレアーを急遽アスカの持つSD女子王者への挑戦を決めたマクマホン会長
どうしてもシャーロット・フレアーにベルトを持たせたいのは見え見えの行動である。
シャーロット・フレアーには相性が悪いと言わざる得ないアスカ。

NXT時代から継続してきた連勝記録267をストップさせたのもシャーロット・フレアー
アスカにとっては苦手な相手となった。

その後トリプルスレッド戦でベッキー・リンチの持つSD女子のベルトをかけて戦った
ベッキー・リンチVSシャーロット・フレアーVSアスカ
突如ロンダ・ラウジーの乱入もありアスカがラダーマッチを制覇。
SD女子王者アスカ、アスカのSD女子王座初戴冠となった。

アスカの持つSD女子のベルトに挑戦したベッキー・リンチであったがアスカがギブアップを奪い勝利となっていた。
ここまではよかったがシャーロット・フレアーからベルトを強奪されてしまった。
結果はシャーロット・フレアーにベルトを強奪されチャンピオンから陥落したアスカ。

注目されるロンダ・ラウジーVSシャーロット・フレアーVSベッキー・リンチは勝てば2つのベルトが手に入る。
ロンダ・ラウジー&ベッキー・リンチ&シャーロット・フレアー&アスカを巡るベルト争奪の争いは
シャーロット・フレアーがアスカからベルトを奪ったことで
2本のベルトをかけたトリプルスレッド戦。
そして勝利したベッキー・リンチは2冠となった。

ベッキー・リンチはを襲うレイシー・エバンス

王者になれば敵は寄ってくるのが筋書。

挑戦者は誰が相手でも準備ができていると主張し、リングを降りようとすると、目前にはレイシー・エバンスの姿が。いつもは登場した後、何もせずに立ち去っていくスタイルのエバンスからいきなり顔面へのパンチを浴びた。倒れ込んだリンチは、そのまま去ろうとするエバンスを捕獲。そのまま乱闘に発展し、激しく殴りかかる2冠王者が必殺ディスアーマーを仕掛けるなど、両者ともに1歩も引かなかった。

ベッキー・リンチを嫌うマクマホン会長の介入も考えられるが
レイシー・エバンスがベッキー・リンチ挑戦へ名乗りを上げた。
2017年からNXTで活躍してきたレイシー・エバンス

メイヤングクラッシックトーナメントやカイリ・セインとの抗争
ヒール転向などで人気を集め1月に昇格RWAとSDのステージに登場していた。

常日頃からチャンスがないと嘆くレイシー・エバンスは強引ともいえる手法でベッキー・リンチを振り向かせた。
挑戦者は誰でもいいというベッキー・リンチ
この展開を、アスカ、ロンダ・ラウジー、シャーロット・フレアーが黙っているとは思えない。

ベッキー・リンチの防衛ロードが始まる。