飯伏幸太がザックセイバーjrを指名

ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン内藤哲也からIWGPインターコンチネンタルのベルトを奪った
飯伏幸太。
内藤哲也との同級生対決も飯伏幸太の勝ち越しとなっている。

初防衛の相手に注目が集まったが、NEW JAPAN CUP で敗戦したザックセイバーjrを自ら指名した。
ザックセイバーjrにはNEW JAPAN CUP2連敗となっている飯伏幸太。
新たなインターコンチネンタルの歴史を作るためにはまずザックセイバーjrを倒さなければ前には進めない。

有名な話では飯伏幸太は棚橋弘至と中邑真輔を崇拝しており2人の事を神とも呼ぶ。
IWGPヘビー級の歴史を作った棚橋弘至。
インターコンチネンタルのの歴史を作った中邑真輔。

2人の影響をもろに受け新日本プロレスのリングに上がっている。
決め技に使っているカミゴェは棚橋弘至に決めた、ニーアタックを神を超えた技として
カミゴェと命名。

中邑真輔の必殺技ボマイェも、中邑真輔から使用の許可が出ているのも飯伏幸太に期待を寄せている証拠であろう。
現在中邑真輔が最高にしたベルトインターコンチネンタル王座
内藤哲也や鈴木みのる、棚橋弘至、クリスジェリコなどに渡ったが、いまだに中邑真輔のベルトとして色濃く残る。

中邑真輔が新日本プロレスを退団して3年が経過
飯伏幸太はインターコンチネンタルを自分色に染め上げる決意をした。

最多防衛記録V8を超える

マジソン・スクエア・ガーデン大会で中邑真輔と再会した飯伏幸太
中邑真輔から

『おめでとう』と言ってもらって『今後どうするんだ?』という話ですね。『中邑さんを超えたいです』と直接言いました」と2人のやりとりを明かす。

中邑真輔を超えると宣言した飯伏幸太
まずは最多防衛の8回を超える。
中邑真輔の作った防衛記録はいまだに破られることなくその名を刻む。

インターコンチネンタルをIWGPヘビー級ベルト並み
引き上げた、中邑真輔。
その中邑真輔色を超える為にはまずは最多防衛記録を作る事であろう。

2016年に中邑が新日プロを退団して3年がたつが、IC王者として「V8」の最多防衛記録をつくったイメージは、今なお強烈に残る。だからこそ「自分の中ではですけど、IWGPが最強ならICは最高のイメージというか。中邑さんの色が強すぎるので、塗り替えたいですね」という気持ちを一層強くした。 17年のG1公式戦では棚橋から勝利を挙げたニーアタックを「神超え」転じて「カミゴェ」と命名した。今度はIC王者として、中邑という絶対的な存在を超えることを目指す。その一方で「このベルトで、自分の中の“ジョーカー”をまた引き出せたらと思います」と意味深な笑みも浮かべた。

時代は平成から令和へ飯伏幸太が令和でインターコンチネンタルを変える。

またSANADAもオカダ・カズチカのIWGPヘビー級王座にチャレンジ。
一気に新日本プロレスに確変がおきる可能性もある。
ザックセイバーjrもマジソン・スクエア・ガーデン大会で棚橋弘至撃破絶好調である。