ベスト・オブ・スーパジュニア27前半戦マスター・ワト首位
新日本プロレスベスト・オブ・スーパジュニア27の前半を終了して
初出場マスター・ワトが首位となった。
高橋ヒロム、IWGPジュニアヘビー級王者石森太二と同率となるが
マスター・ワトは堂々の優勝宣言
マスター・ワト=川人拓来
1997年3月13日生まれ23歳※2020年11月現在
2016年1月新日本プロレスデビュー
2018年CMLL海外武者修行
2020年新日本プロレス凱旋帰国
出世が早いレスラーと言えよう。
新日本プロレスに凱旋すると、天山広吉がサポートに入る
試合でもセコンドにつき、自らの必殺技TTD(テンザン・ツームストン・ドライバー)
アナコンダ・バイスを伝授した。
早速試合で披露勝利を収めセンスの良さを見せるマスター・ワト
天山広吉が天下を取った必殺技を引っ提げてベスト・オブ・スーパジュニア27に参戦したマスター・ワト
ベスト・オブ・スーパジュニア27、スーパーJカップ同時開催注目の出場選手が発表
![](https://wrestlingch.tokyo/wp-content/uploads/2020/11/06f36459fa7897d6a5cbb99a4419a728-160x90.jpg)
現在マスター・ワトはCHAOSロビー・イーグルス
上村優也、鈴木軍DOUKI、エル・デスペラードから勝利を奪っている
田口隆祐に敗戦するも4勝1敗で堂々の首位。
高橋ヒロムから勝利を奪った実力者エル・デスペラードからピンフォール勝ちを奪い
ベスト・オブ・スーパジュニア27をかく乱に持ち込む事に成功
注目のベスト・オブ・スーパジュニア27後半の戦い
後半戦のマスター・ワトはロスインゴベルナブレス・デ・ハポン高橋ヒロム
IWGPジュニアヘビー級王者石森太二
ロスインゴベルナブレス・デ・ハポンBUSHI。
CHAOSのSHOの戦いとなる。
新日本プロレスジュニアヘビーを牽引する高橋ヒロム。
IWGPジュニアヘビー級王者石森太を倒すのは容易ではない
BUSHIも強者でロスインゴベルナブレス・デ・ハポンで何度もNEVER無差別級6人タッグ王者にもなり
ヘビー級でも戦えるジュニアヘビー戦士である。
CHAOSのSHOのパワー殺法にも苦戦が予想されるマスター・ワト
この4戦をどう乗り越えるかでマスター・ワトの初出場・初優勝が見えてくる。
セコンドの天山広吉はマスター・ワトを絶賛優勝は間違いないと優勝宣言。
決勝の2人にマスター・ワトが残れるか注目のベスト・オブ・スーパジュニア27後半戦
天山もワトの躍進に連日喜びを爆発させている。「今日で半分やな、ちょうど? ウン、4勝。あと4つやね? あと4つ、しっかり、一個一個勝っていけよ。(中略)DOUKIみたいなね、クソみたいな、あんなヤツ相手にしてね。いい試合やったし、盛り上げた。しっかりと勝利してね。(中略)あいつがグランドマスターになる道まで、しっかりと俺、サポートしていきますんで。このまま優勝目指して頑張りましょうって。絶対いけるよ、これ。(中略)TTDもマスターしてるしね。最後の自分の得意技、RPP、あれもしっかり決まればもう…(中略)最後の最後まで見届けてやるから、頑張ってくれ。OK、カモン」と、この日もワトよりも何倍も長いコメントを出し、興奮を隠し切れない様子だった。
マスター・ワト、SHOのショックアローに惜敗
マスター・ワトのベスト・オブ・スーパジュニア27後半
SHO、石森太二、高橋ヒロムと続く戦いで
まずは先輩SHOと対戦
このまま1敗を守れるのか?
終盤蹴りでSHOからダウンを奪うマスター・ワト
TTDを狙うマスター・ワトだが、SHOは回避ラリアット
そしてショックアローを決めてマスター・ワトから勝利。
![SHOショックアロー](https://wrestlingch.tokyo/wp-content/uploads/2020/11/d1df8b47c247e29ebe7a341005789cd2.jpg)
画像出典元
NJPW
新日本プロレスTwitter
勝利したSHOは、マスター・ワトを絶賛する。
マスター・ワト! おめえは本当にすげーよ。もう少しで、あ〜もう少しで、ていうかもう99%ぐらい俺、おまえにいてこまされてしまったよ。チキショウ! 俺がおまえと同じ年なんかヤングライオンで、第1試合の前に吐きそうになってたんだ。それがおまえは今、『SUPER Jr.』のメイン、勝ってマイクで締めてんだ。ああ凄すぎるよ。マジ尊敬してる。末恐ろしいなこの先。もっともっと、ああ、おまえはもっともっと強くなるだろうな。
SHOは4勝2敗とした
マスター・ワトは首位から陥落、4勝2敗
高橋ヒロムとIWGPジュニアヘビー級王者石森太二が5勝1敗でトップを走る
このまま高橋ヒロムと石森太二の決勝となるのか?
SHOとマスター・ワト両者とも石森太二との対戦を控える