WWEレッスルマニア40 イヨ・スカイvsベイリー

女子ロイヤルランブルの試合に勝利した後、ベイリーは今夜のスマックダウンでレッスルマニア出場を決めた
ベイリーは同じダメージ・コントロールのイヨ・スカイの王座挑戦を表明

WWEレッスルマニア40 イヨ・スカイvsベイリー
画像出典元
Ⓒ2024WWE

ダメージ・コントロール離脱となる。
アスカ、カイリ・セインの合流で不協和音であったベイリーとダメージ・コントロール
まさかのリーダーの離脱で結末

WWEダメージ・コントロール:内部での分裂の兆候

WWEのプロレス団体、ダメージ・コントロール(Damage CTRL)は、現在内部での分裂の兆候が見られています。

ダメージ・コントロールは、ダコタ・カイ、イヨ・スカイ、カイリ・セイン、アスカの4人で構成されています。この団体は2022年のサマースラムでベイリーによって結成されましたが、2024年2月に彼女は団体から追放されました。

WWEの悪役ユニット「ダメージCTR」が分裂し、女子王者のイヨ・スカイが祭典「レッスルマニア40」で盟友ベイリーと対戦

ベイリーは1月27日の女子ロイヤル・ランブル戦で勝利
祭典での最高峰王座挑戦権を獲得
イヨ、アスカ、カイリの日本人同盟との間には不協和音

アスカとカイリがベイリーの背後に回って急襲
倒れたベイリーはリング下から鉄パイプを手にとり復活

イヨもベルトを構えて対峙しました。それでもすぐにリングを下りたイヨに対し、ベイリーはマイクで「イヨ、レッスルマニアで会おう!」と通告
これにより祭典「レッスルマニア40」で王者イヨvsベイリーのWWE女子王座戦が正式に決定

イヨは自身のX(旧ツイッター)に「大丈夫。ベイリーはもう要らない!!」「私たちは本当にもう友達じゃないわ」と立て続けにポストし、ダメージCTRの盟友として共闘してきたベイリーと正式に決別を宣言しました。今年の祭典の決定カード第1弾は、注目の遺恨女子王座戦となりました。

最近のWWEスマックダウンのエピソードでは、ダメージ・コントロールがリブ・モーガンとラケル・ロドリゲスと対戦し、試合は敗北に終わりました。試合後のバックステージでのシーンでは、ベイリーがイヨ・スカイの試合に干渉したことについて話し、スカイの顔には明らかな不満が見られました。これは、スカイがベイリーの干渉に苛立っている可能性を示しており、ダメージ・コントロール内部での亀裂が生じていた

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