【スターダム】ジュリア

スターダムのジュリア、団体の現状について語る
女子プロレス「スターダム」のSTRONG女子王者・ジュリア(29)が、17日後楽園ホール大会のV9戦で激突する刀羅ナツコに悪夢の再現を予告しました。〝お家騒動〟に揺れている団体の現状について思いも語り、混乱の中、前哨戦で自身の闘志に火をつけた刀羅を相手に思う存分大暴れするつもりだと述べています。

ジュリアは、今回の騒動について「正直私は今までの体制に不満もあったし、それを口にもしてきたけれど、それはスターダムの未来を思ってのこと。去年社長が交代して、改善の道が開けるのが1年早ければこうなってなかったと思う。本当はこんな状況になってほしくなかった…」とつぶやいています。

この発言は、ジュリアがスターダムの現状について深い懸念を抱いていることを示しています。彼女の言葉からは、団体の未来に対する強い思いと、現状の困難に対する不満が感じられます。しかし、彼女はそれにもかかわらず、前向きに闘志を燃やし、刀羅ナツコとの試合に臨む決意を

刀羅ナツコ

スターダム:刀羅ナツコ、STRONG女子王者ジュリアに挑戦決定

女子プロレス「スターダム」の極悪ユニット「大江戸隊」のリーダー・刀羅ナツコ(33歳)が、STRONG女子王座の前哨戦で王者・ジュリア(29歳)に完敗しました。しかし、刀羅ナツコは「最近うちの団体はよくねえ話ばっかり盛り上がるな! ごたごたあるうちに私が挑戦表明したんだよ。 私がやるって言ったからやるの決定!」と発言し、17日の東京・後楽園ホール大会での王座戦の実施を取り決めました。

この前哨戦では、刀羅ナツコはジュリアに雪崩式ダブルアームスープレックスでマットに叩きつけられ、クロスフェイスロックで絞め上げられピンチに陥りました。しかし、刀羅ナツコは反撃し、最後はジュリアにノーザンライトボムを決められ、3カウントを献上しました。

刀羅ナツコは試合後、「負けました、負けました! でも前哨戦勝ったからって必ずタイトルマッチで勝つとは限らない。 あまり多くは言わないでおくよ。 17日、ここでアリベデルチまたな」とジュリアの決めゼリフを奪いリングを後にしました。これに対し、ジュリアは「今日勝ったのはジュリアだよ。 お前がタイトルマッチでどんな手を使ってくるか知らねえけど、楽しみにしてるよ。 バカ野郎!」と反論しました。

これにより、刀羅ナツコとジュリアの間の緊張が高まり、17日のタイトルマッチがますます注目されています。

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