N―1 VICTORY 2019
ブロックを勝ち上がった拳王と杉浦貴。
杉浦貴は49歳のベテランながら強さは健在。
プロレスリング・ノア最強と言ってもいいであろう
その杉浦貴と優勝決定戦を行った反逆児拳王。

東スポWEB
プロレスリング・ノア
攻防が目まぐるしく入れ替わる激闘は、8分過ぎに拳王が場外へのダイビングフットスタンプで先制。杉浦の強烈な顔面蹴りに耐えると、変型ファルコンアローで勝利をたぐり寄せる。受けた杉浦も鬼の形相でフロントネックロックを決める最後は拳王が側頭部への強烈なハイキックからダイビングフットスタンプ。さらには奥の手・回転式ダイビングフットスタンプで激闘を制した。
N―1 VICTORY初代王者となった拳王
清宮海斗の保持する、GHCヘビー級チャンピオンに挑戦
清宮政権終止符を打ち新時代を宣言した。
若き王者清宮海斗は、武藤敬司と秋山準を堪能
プロレスリング・ノア新体制の顔となった清宮海斗
まだ若き王者である。
GHCヘビー級チャンピオン清宮海斗はレジェンド
武藤敬司と秋山準とタッグを結成
丸藤正道&望月成晃&谷口周平組対戦
武藤敬司56歳
秋山準49歳ベテランの動きを堪能する
武藤が3人連続でドラゴンスクリューを発射すると、丸藤に足4の字固めを決める。それでも丸藤は顔面へのトラースキックで試合を五分に戻した。 20分過ぎ、武藤がプロレスLOVEのポーズから閃光魔術弾を望月に決めると、場内の興奮はピークに達した。大先輩2人が敵軍を蹴散らすと、清宮は鮮やかなドロップキックから変型エメラルド弾で谷口の動きを止め、最後は必殺の猛虎原爆固めで夢の競演を締めくくった。
清宮海斗に武藤敬司は達のレスリングがどう映ったのであろう
清宮海斗はなんの打ち合わせもなく試合が成立する武藤敬司と秋山準のプロレスに学ぶ事が出来た
武藤敬司も清宮海斗を打ち合わせなしで反応する王者に高評価を与え
清宮海斗が勢いだけの王者ではない事を証明した。
拳王の挑戦を受ける清宮海斗、拳王を撃破して長期政権を確立する。