プロレスリング・ノアの四天王プロレスの風化
三沢光晴が全日本プロレスを退団
退団後設立したプロレスリング・ノア。
全日本プロレス時代、全日本四天王と呼ばれた。
三沢光晴・川田利明・田上明・小橋建太。川田利明を除く、3人が参戦したプロレスリング・ノア
全日本プロレス5強と呼ばれた、秋山準もノアに参加。
まさにリアル全日本プロレス。
しかし、三沢光晴が亡くなると
小橋も長年の蓄積の怪我や病気で欠場
田上も、社長就任でリングから遠ざかる
秋山準もプロレスリング・ノア退団。
四天王・5強の衰退と共に四天王の歴史も風化していくようになる。
もはや、伝説化した四天王プロレス。
四天王プロレスからプロレスリング・ノアへ
![グローバルタッグリーグプロレスリングノア](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_glossy,ret_img,w_332,h_394/http://wrestlingch.tokyo/wp-content/uploads/2018/04/SnapCrab_NoName_2018-4-15_17-54-33_No-00.png)
画像出典元東スポWEB
丸藤や、KENTAなどの若手の成長もあり
全日本プロレスからの練習生や新人
杉浦貴・志賀賢太郎・金丸義信・森嶋猛がノアからデビューした。
プロレスリング・ノア設立後の新人は
鈴木鼓太郎翌年ヘビー級潮崎豪がデビューしている。
その潮崎豪も全日本プロレスで活躍していた。
潮崎豪プロレスリングノア復帰
潮崎豪は、森嶋猛・力皇猛・杉浦貴などプロレスリングノアを背負う
逸材であった。
ノアを退団し、全日本プロレスに移籍した
プロレスリング・ノアでデビューした
潮崎豪が古巣、プロレスリング・ノアに復帰した。
鈴木軍との抗争が激化する中の参戦
プロレスリング・ノアファンは、潮崎豪を受け入れる事はなかった。
鈴木軍VSプロレスリング・ノアは、ノア活性化を図る
チャンスでもあった。
プロレスリング・ノアが団結する事はなく
鈴木軍は新日本プロレスに主戦場を移した。
GHCタッグ王座に挑戦の潮崎
師匠三沢さんにベルト捧げる
プロレスリング・ノアで、開催された
グローバルタッグリーグ戦で潮崎豪・清宮海斗が優勝
![潮崎豪](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_glossy,ret_img,w_407,h_290/http://wrestlingch.tokyo/wp-content/uploads/2018/04/SnapCrab_NoName_2018-4-21_6-6-43_No-00.png)
画像出典元 東スポWEB
潮崎豪は、これを機にGHCタッグ王座に挑戦する。
プロレスリング・ノアN-1 VICTORY 2020決勝は、清宮海斗と中嶋勝彦
三沢光晴とのコンビでGHCタッグを目指したが
実現できなかった。
清宮海斗(21)とのコンビで「グローバルタッグリーグ戦」を制覇し、29日新潟市体育館大会ではGHCタッグ王座挑戦が決定した。潮崎にとっては2009年に故三沢光晴さん(享年46)とともに歩んだ運命のコース。当時果たせなかった王座奪取を実現させ、天国の師匠に成長の証しを届けるつもりだ。
プロレスリング・ノアの復権は
丸藤正道・潮崎豪が若手の育成が出来るかにかかっている
三沢光晴の遺伝子は、丸藤正道・潮崎豪となる。
オカダ・カズチカのようなレスラーがプロレスリング・ノアから
出ないとも限らない
若手レスラー次第でもある。
プロレスリングノア復権は、潮崎豪にもかかっている。
四天王プロレスが風化するいま
三沢光晴の遺伝子の活躍が見たい。
潮崎豪は、その期待に応えて、GHCヘビー級王座を獲得。
潮崎豪、中嶋勝彦を撃破GHCヘビー級選手権、次期挑戦者に武藤敬司?
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