ジ・エリート社長をKO

米AEWに移籍した元新日本プロレスの「レインメーカー」オカダ・カズチカ
「AEW DYNAMITE」に登場

オカダは「ジ・エリート」として知られるユニットに所属
まさかの大暴挙を引き起こしました。

オカダは21日(日本時間22日)のPPV「DYNASTY」でAEWコンチネンタル王座を保持するPACの挑戦を退け、
初防衛に成功
AEWのオープニングでは、ヤングバックス(マシュー&ニコラス・ジャクソン)とともに新たに「ジ・エリート」に合流したジャック・ペリーと共に会場入り

ジャック・ペリーは昨年9月に無期限出場停止処分

今年3月から新日本プロレスで「ハウス・オブ・トーチャー」の一員として活躍
「DYNASTY」でAEWマットに帰還した彼は、この日のメインイベント終了後にトニー・カーン社長と対面しました。2人は握手を交わし、カーン社長がペリーの復帰を認めました。

その直後、ペリーはカーン社長を殴打。この緊急事態にオカダとヤングバックスもリングに駆け付けました。ヤングバックスがカーン社長にEVPトリガーを仕掛けようとすると、オカダは一応止めるポーズを取りましたが、まったく本気には見えませんでした。結局、最後はノリノリでヤングバックスのメルツァードライバーを誘導

4人は意気揚々と退場しましたが、深刻なのはカーン社長でした。ヤングバックスの合体技を浴びたことで、彼はまったく動くことができず、多くの関係者がリング上に駆け寄り、大混乱のまま放送が終了