SUPER Jr. TAG LEAGUE』開幕
新日本プロレスSUPER Jr. TAG LEAGUEが開幕
IWGPジュニアタッグチャンピオン金丸義信&デスペラード中心に
昨年覇者、ROPPONG3KSHO&YOHと優勝候補が続く
注目のロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン新パレハ
鷹木真悟はBUSHIと組んでSUPER Jr. TAG LEAGUE
に参戦ROPPONG3KSHO&YOHと対戦した。
ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン新パレハの鷹木にとっては、大事な一戦
どれだけ、新日本プロレスのファンにアピール出来るかになる。
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注目の「ザ・ドラゴン」がいきなり魅せた。新日本プロレス「スーパージュニアタッグリーグ」が16日、東京・後楽園ホールで開幕し、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(LIJ)に新加入した鷹木信悟は、BUSHIとのコンビで白星発進した。かつてセルリアンブルーのマットに名をとどろかせた「2人の龍」超えの誓いを胸に、新天地での初勲章を狙う。 圧巻だった。昨年同時期に行われたジュニアタッグトーナメントの覇者「ロッポンギ3K」(YOH、SHO組)を相手に、鷹木とBUSHIは初タッグとは思えぬ好連係を披露した。 最後は鷹木がパンピングボンバーからのラスト・オブ・ザ・ドラゴン(変型ドライバー)でYOHを沈めると「俺がやるべきことはただ一つ。結果を残すことだ」と豪語。リング上に登場した内藤哲也らLIJメンバーと勝利を分かち合った。
鷹木は必殺技、ラスト・オブ・ザ・ドラゴン自ら勝利を勝ち取った。

2人の龍とは
藤波辰爾
新日本プロレスの元社長でもあるが、選手時代はドラゴン殺法で試合を沸かせた
現在、棚橋弘至が使っているドラゴン・スクリューやドラゴン・スープレックスは藤波辰爾が開発した技である。
長州力と日本人対決は現在の日本人対決の支流を作った。
現在も現役で、日本人2人目のWWE殿堂入りレスラーである。
2人目は
天龍源一郎
全日本プロレスで活躍
長州力やジャンボ鶴田と激闘全日本プロレスにレボリューション革命を起こした。
3冠ヘビー級を巡ってジャンボ鶴田死闘を展開四天王プロレスの布石を作った。
メガネスーパーの団体SWSに移籍
フリーになってからは
武藤敬司や高田伸彦など夢のカードを実現
武藤敬司からIWGPヘビー級チャンピオンのベルトを奪い
メジャー団体3冠ヘビー級とIWGPヘビー級のチャンピオンベルトを巻いた
引退試合は、オカダ・カズチカと行い壮絶に散った。
ミスタープロレスと呼ばれる天龍源一郎。
この2人の龍に敬意を表して、新日本プロレスに上がる鷹木である。
新天地で名乗る「ザ・ドラゴン」の異名には、古巣のドラゴンゲートで培った魂を背負う覚悟が表れている。ただし新日プロの歴史において「ドラゴン」といえば“炎の飛龍”藤波辰爾(64)と“風雲昇り龍”天龍源一郎(68)の2大巨頭のイメージが圧倒的だ。 そこで律義な一面もある鷹木は新日マット参戦前に「龍」を名乗る上で2人に断りを入れ、了承を得た。今年、リング上で対戦した藤波からは「頑張ってね」と直々にエールも受けた。
ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン集結
BUSHI&鷹木の勝利を見届けると
リングにロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのメンバーが集結した。
内藤哲也も新パレハの鷹木が認知されるか
今後のロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの運命を握る1戦という位置付けであろう。

内藤哲也の粋な計らいで会場はロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン一色となった。