ジェイ・ホワイト、NEW JAPAN CUP優勝者を迎え撃つ

棚橋弘至を撃破IWGPヘビー級のベルトを巻いた若きIWGPヘビー級王者ジェイ・ホワイト。
無差別級NEVER王者ウィル・オスプレイと激突。
ウィル・オスプレイを一蹴した。

ジェイ・ホワイトWタイトルマッチ要求
画像出典元
NJPW
新日本プロレス

32人で争われるNEW JAPAN CUP 2019、トーナメント形式で優勝が決まる。
春の祭典NEW JAPAN CUP優勝者は、マジソン・スクエア・ガーデンでIWGPヘビー級王座に挑戦。
ジェイ・ホワイトは優勝者を待つ。
優勝者はIWGPヘビー級、IWGPインターコンチネンタル、無差別王者NEVER、IWGPUSヘビー級のベルトへ挑戦を選択できる。

ベルト保持者は、NEW JAPAN CUPには参加しないのが2018年までの常識であった。

NEW JAPAN CUP 2冠王者の可能性も

内藤哲也の提案でベルト保持者の参加を容認した新日本プロレス。
内藤哲也はインターコンチネンタルのベルトを持ちながらNEW JAPAN CUP参加が決まった。
内藤哲也はインターコンチネンタルのベルトを持ちながらIWGPヘビー級のベルトを巻く2冠王者になる事を宣言。

NEW JAPAN CUPベルトを持ちながら参加するは?
インターコンチネンタルを巻く内藤哲也
無差別級NEVER王者のウィル・オスプレイ
IWGPUSヘビー級王者のジュース・ロビンソンの3人。

NEW JAPAN CUPで優勝したら2冠王者のチャンスがあると言う事になる。
IWGPヘビー級王者ジェイ・ホワイトも黙ってはいなかった。
NEW JAPAN CUPには興味がないというジェイ・ホワイト。
自分以外はエキストラと豪語、しかし1つ要望があるとジェイ・ホワイトは言う。

ジェイ・ホワイトはベルト保持者が優勝したらそのベルトもかけたWタイトル戦にすると言うもの。
自分だけがリスクを背負うのは損だとも言う。

過去にインターコンチネンタルを巻きながらIWGPヘビー級に挑戦したレスラーもいたがWタイトルマッチにはなっていない。

今回この要望が聞き入れられれば、2冠王者誕生の可能性も出て来た。
過去に全日本プロレスが、インターナショナルヘビー級、UNヘビー級、PWFヘビー級を統一して現在の3冠ヘビー級のベルトが出来上がった。

時代を考えれば最強は誰か?など求めないファンも多い。
新日本プロレスの頂点はIWGPヘビー級王座。

ベルトの価値は巻いているレスラーで大きく変わると中邑真輔が証明して見せた。
NEW JAPAN CUPの結果次第ではIWGPヘビー級とインターコンチネンタル
IWGPヘビー級とNEVER
IWGPヘビー級とUSのベルトが統一などと言う事になるのか?
IWGP2冠王者の誕生があるのかもしれない。
注目のNEW JAPAN CUP 2019である。