IWGPヘビー級王者ジェイ・ホワイトNJC優勝者を迎え撃つ
棚橋弘至を撃破IWGPヘビー級のベルトを巻いた若き王者ジェイ・ホワイト
無差別級NEVER王者ウィル・オスプレイと激闘
ウィル・オスプレイを一蹴した。

NJPW
新日本プロレス
32人で争われるNJC『NEW JAPAN CUP』トーナメント形式で争われる
春のG1優勝者はマジソン・スクエア・ガーデンのメインでジェイ・ホワイトの持つ
IWGPヘビー級のベルトに挑戦する。
通年では優勝者はIWGPヘビー級、IWGPインターコンチネンタル、無差別王者NEVER、IWGPUSヘビー級のベルトへ挑戦を選択できる。
王者はNJCには参加しないのが2018年までの常識であった。
今回内藤哲也の提案で王者の参加を容認した新日本プロレス
内藤哲也はインターコンチネンタルのベルトを持ちながらNJCに参加が決まった。
内藤哲也はインターコンチネンタルのベルトを持ちながらIWGPヘビー級のベルトを巻く2冠王者になる事を掲げた。
NJCでインターコンチネンタルを巻く内藤哲也と無差別級NEVER王者のウィル・オスプレイ、IWGPUSヘビー級王者のジュース・ロビンソンNJCで優勝したら2冠王者のチャンスがあると言う事になる。
IWGPヘビー級王者ジェイ・ホワイトも黙ってはいなかった。
NJCには興味がないというジェイ・ホワイト
自分以外はエキストラと豪語、しかし1つ要望があるとジェイ・ホワイトは言う
今年は挑戦選択権の廃止に伴い、IWGPインターコンチネンタル王者の内藤哲也、NEVER王者のオスプレイ、そしてIWGP・USヘビー級王者ジュース・ロビンソンがエントリーした。 そこで「王者の3人のうち、誰かが優勝したのなら、2つのベルトをかけて戦うことになる。自分だけがベルトを失うリスクを背負い、相手は何もかけないなんてズルいじゃないか。だったら公平に2つともかけるべきだ」と言い放った。
過去に例のない提案をしたジェイ・ホワイト
過去にインターコンチネンタルを巻きながらIWGPヘビー級に挑戦したレスラーもいたがWタイトルマッチにはなっていない。
今回この要望が聞き入れられれば、独自に進んできたベルトが統一される可能性もある。
過去に全日本プロレスが、インターナショナルヘビー級、UNヘビー級、PWFヘビー級を統一して現在の3冠ヘビー級のベルトが出来上がった。
時代を考えれば最強は誰か?など求めないファンも多いのかもしれない
新日本プロレスでの最強はIWGPヘビー級を巻いている王者と言う事である。
ベルトの価値は巻いているレスラーで大きく変わると中邑真輔が実践してみせた。
NJCの結果次第ではIWGPヘビー級とインターコンチネンタル
IWGPヘビー級とNEVER
IWGPヘビー級とUSのベルトが統一などと言う事になるのか?
IWGP2冠王者の誕生があるのかもしれない。
注目のNJCである。