BULLET CLUB KENTANEVER無差別級獲得

KENTAが、強引に勝ち取ったNEVER無差別級のタイトルマッチ。
タッグを組んだ石井智宏を試合中裏切り。
BULLET CLUB入りを宣言。

報復を誓った石井智宏は、自身が保持するNEVER無差別級の挑戦者として
KENTAと戦った。

石井智宏とKENTAは好試合をするも
BULLET CLUBの乱入で困惑させた。
最後は、KENTAがまんまと、NEVER無差別級を奪って見せた。

バレット・クラブKENTA
画像出典元
NJPW

石井の強烈な打撃に、たびたびフラつくなど危ない場面に陥り、垂直落下式ブレーンバスターを浴びてしまったものの、BCのタマ・トンガ、タンガ・ロアの乱入もあって3カウントは許さない。さらにトンガ兄弟のマジックキラーのアシストを受けたKENTAは、スリーパーホールドで反撃に打って出る。石井の張り手に強烈なカウンターの一撃を見舞うと、最後はゴー2スリープで壮絶消耗戦に終止符を打った。

KENTA次なるシナリオは?

KENTAの次なるシナリオはこうである。
新日本プロレス最高峰のIWGPヘビー級王座。

ここまでたどり着くには、オカダ・カズチカを振り向かせる必要がある。
G1クライマックス覇者飯伏幸太の持つ権利証を狙うKENTA。

権利証には新日本プロレス最大のイベント。東京ドーム大会レッスルキングダムメインで、IWGPヘビー級王座に挑戦する資格を持つ。

飯伏幸太はこの権利証を保持。防衛戦を行う必要がある。
防衛戦の相手は?自らがG1クライマックリーグ戦で負けた相手と戦う事が多い。
KENTAは、G1クライマックで飯伏幸太から勝利を奪っている。
2017覇者内藤哲也は1回
2018年覇者棚橋弘至は2回防衛戦を行っている。

その挑戦資格にKENTAは当てはまる事になる。
KENTAが名乗りを上げる事で飯伏幸太はその挑戦を受けるであろう。
KENTAはNEVER無差別級に収まらず。

IWGPヘビー級王座を狙うと宣言。
飯伏幸太次はお前だよと堂々と宣言したKENTA。

近年では、権利証が移動した経緯はない
KENTAが権利証を奪うと、レッスルキングダムのメインはどう変化するか予想もつかない。
BULLET CLUBのKENTAが不気味な存在となった。

バレット・クラブKENTA誕生