オカダ・カズチカを新日本プロレスへ導いた獣神サンダーライガー
IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカが引退を目前に控える
獣神サンダーライガーと最後の対戦をした。
オカダ・カズチカにとっては新日本プロレスへ導いてくれた恩人でもある獣神サンダー・ライガー。
闘龍門へ入団したオカダ・カズチカ。
獣神サンダーライガーのライバル、ウルティモ・ドラゴンに同行して様々な経験を積んだ。
ウルティモ・ドラゴン記念興行では、新日本プロレスへ獣神サンダーライガーと組む事で
新日本プロレスへ導かれることになる。
獣神サンダーライガーがウルティモ・ドラゴン20周年記念興行に参加してなければ
オカダ・カズチカ=新日本プロレスとはならなかったのかもしれない。
新日本プロレスへ移籍当時は、プロレスは冬の時代と言われた。
数多くの対抗戦も交流も頻繁に行われていた。
プロレスリング・ノアと業務提携にあった新日本プロレスはオカダ・カズチカをノアの対抗戦へ。
小橋建太などとも戦った若きオカダ・カズチカ。
今のレインメーカーの姿はなく、敗戦も多かったオカダ・カズチカ。
棚橋弘至との壮行試合を行い海外へ。
黒のタイツのヤングライオンオカダ・カズチカ。

NJPW
オカダ・カズチカ
ヤング・ライオン時代
棚橋弘至に敗れたオカダ・カズチカ。
帰国後はレインメーカーとしてIWGPヘビー級王者獲得。
現在は新日本プロレス絶対王者まで君臨している。
オカダ・カズチカ獣神サンダーライガーと最後の対戦
オカダ・カズチカが恩人でもある獣神サンダーライガーと最後の対戦を行った。

NJPW
東スポWEB
年内最後の大会となったこの日のメインで、オカダはYOSHI―HASHI、ロッキーロメロと組んで飯伏幸太、棚橋弘至、ライガー組と対戦。来年1月4日の東京ドーム大会のIWGPヘビー級王座V5戦で激突する飯伏との前哨戦で躍動する一方、1・4と翌1・5ドームで現役引退するライガーとのマッチアップにも注目が集まった。2007年に在籍していたメキシコ・闘龍門から新日本プロレス入門に導いてくれた恩人であり、ライガーがいなければ、今日のレインメーカーは存在していなかったと言っても過言ではないからだ。
オカダ・カズチカは飯伏幸太との頂上決戦を控える
オカダ・カズチカ、飯伏幸太、ジェイ・ホワイト、内藤哲也の2冠闘争を前に引退直前の獣神サンダーライガーと最後の対戦に感謝を述べた。
「新日本に入れてくれたライガーさんと最後に試合できて本当に良かったです。ありがとうございました」と感謝を述べた。
獣神サンダーライガーの掌底をガッツリとくらう。
レインメーカーで獣神サンダーライガーを沈めて見せたオカダ・カズチカ。
獣神サンダーライガーからオカダ・カズチカへ新日本プロレスを背負うオカダ・カズチカである。