エル・デスペラード、第三世代小島聡に対戦を要求

早速、オカダ・カズチカが提唱した、KOPW2020のタイトルに、興味を示す選手が続々と登場
再三、鈴木軍エル・デスペラードがKOPW2020への参加を訴えていた.
対戦相手が、出ないとこのタイトルマッチへの参戦は実現しない

オカダ・カズチカがバレット・クラブ高橋裕二郎に、ハンディキャップマッチを要求で幕が開いた。
オカダ・カズチカ、KOPW高橋裕二郎に3対1のハンディキャップ対決を要求・・・
ここで、このKOPW2020へ興味を示した選手がいた第三世代ベテラン小島聡。

IWGPヘビー級や3冠ヘビー級を同時に獲得した経緯のある小島聡
新たなタイトルに意欲を燃やした。
鈴木軍と対戦、小島聡必殺のラリアートでDOUKIを下すと
KOPWへ私も立候補したいと思いますと宣言。
そこへエル・デスペラードが食いついた。

言ったら出れるのか?エル・デスペラードが不快に感じ
小島聡に俺が相手をしてやるよと対戦を小島聡につきつけた。

KOPW2020、エル・デスペラードの提案「フィニッシュ限定マッチ」

注目の対戦方式だが、エル・デスペラードは、フィニッシュ限定マッチを要求
フィニッシュ限定マッチとは?

レスラーがもつ得意技、フィニッシュで用いる技
それを以外の技では、3カウントは奪えないと言う試合形式
エル・デスペラードの必殺技ピンチェ・ロコ

ピンチェ・ロコ
画像出典元
Twitter

リバース・フルネルソンからジャンプしてのフェイスバスターの荒業
エル・デスペラードの正体が、三上恭佑ならCMLL仕込みの技という事になる
NEW JAPAN CUP 2020でヘビー級戦士とも戦ったエル・デスペラード
タイトル獲得に自信をみなぎらせる。
小島聡の必殺技は、ラリアット
スタン・ハンセン
画像出典元
NJPW

小島聡のラリアットは、唯一ラリアットを開発した、スタン・ハンセンから認められている。ウエスタン・ラリアット
スタン・ハンセンのラリアットの愛弟子となる。
ウエスタン・ラリアットで、新日本プロレスから全日本プロレスへ移籍
川田利明の日本人連勝記録をストップさせた小島聡は、全日本プロレスの至宝三冠ヘビー級王者となり
新日本プロレスでIWGPヘビー級のベルトを保持する。

天山広吉Wタイトルマッチを行い、史上初の3冠ヘビー級王者&IWGPヘビー級王者のベルトを保持した小島聡
多くのタイトルを獲得してきた、小島聡のラリアットがフィニッシュ技となる。

特殊な試合形式の、フィニッシュ技限定マッチだが、互いのこだわりの技の応酬は見応え十分である
戦う形式としては、惰性の3カウントはなくカバーに行き自らブレークして休む事の少ない試合形式とも言えよう、ある意味スタミナも重要なカギとなるかもしれない。

オカダ・カズチカがまいた種は、今後あちらこちらで抗争を展開させる予感

小島聡VSエル・デスペラードの試合形式が決定

小島聡とエル・デスペラードの試合形式が決定した
小島聡が提案した、必殺技限定フィニッシュに対してエル・デスペラードは必殺技禁止マッチ
ファン投票の結果必殺技禁止マッチに決定。

必殺技を使ったら、即試合が終わる
ラリアット封じられた小島聡
エル・デスペラードは、小島聡を挑発、試合開始こそラリアットを使わない攻撃を見せたが

エル・デスペラードがレフリーの死角を突いた
攻撃、小島聡にラリアットを要求する挑発に、小島聡はラリアットを振りぬいてしまい反則負けとなった。

小島聡ラリアット
画像出典元
NJPW
KOPW

エル・デスペラードは、KOされるも勝利を勝ち取った、いきなりKOPWの試合の難しさ
面白さを表現してみせた、小島聡とエル・デスペラード試合。

してやったりのエル・デスペラードとは敗戦した小島聡

小島「一つだけ……一つだけ言う。プロレスラーが本気で大事にしている技をバカにするな。おまえに言いたいのはそれだけだ」

KOPW 2020開幕、オカダ・カズチカ、エル・デスペラード、矢野通、SANADAが4WAYマッチに進出