ヤングライオン対決中島佑斗vs大岩凌平

ヤングライオン中島佑斗が復帰。

G1クライマックス終了、鷹木信悟はザックセイバーjr
オカダ・カズチカはタマ・トンガ

棚橋弘至はKENTAなど主力選手が大きく動いている新日本プロレス。
その中で、中島佑斗が復帰。

大岩凌平と対戦した。
中島佑斗は、2021年2月上村優也とデビュー戦を行った。

3年振りのヤングライオンとして話題を呼んだ中島佑斗だが。
1分も戦わず、怪我無念のレフリーストップとなった。

その後8カ月
ヤングライオン大岩凌平と藤田晃生がデビュー
熾烈な戦いを見せた。

リング下で見つめる中島佑斗の悔しがる姿が印象的であった。
その中島佑斗が復帰した。

試合は時間切れ引き分けとなる。
中島佑斗は試合後、再起を後輩の2人に追い越されたと言う。

後輩の2人に追い越されたという気持ちはありますか?

中島「あります! 自分がいま、一番下っていうのはわかってます。でも自分、ずっとこのプロレス、新日本に入るのが夢で、トライアウトも何回か落ちてて、(※時折、言葉を詰まらせ)それでもずっとあきらめてなくて。…………(※目からあふれる涙を指で拭いながら)デビュー戦でケガして、下の子たちに追い越されて、ぜんぜん…………もう……たくさん練習してもっと、強くなって、這い上がって、全員“まくって”見せます。ありがとうございました」

中島佑斗、藤田晃生、大岩凌平の出世争いが始まる。
ヤングライオンの熾烈な戦いが始まる。

中島佑斗デビュー戦、ヤングライオン3年振りの新人選手が登場