全日本プロレスチャンピオン・カーニバル(CC)秋山準VS丸藤正道

秋山準の全日本プロレスへ参戦中の丸藤正道。
プロレスリング・ノアの天才、丸藤正道
プロレスリング・ノア時代の秋山準と対戦しフロント・ネックロックで敗戦した。

丸藤正道
秋山準が全日本プロレスに復帰移籍したため
5年振りのシングルマッチが実現。プロレスリング・ノアを去った秋山準。

プロレスリング・ノアを支えた丸藤正道。
プロレスリング・ノアでの最後の戦いでは・・

ノアを退団する秋山準と、丸藤正道のシングル対決は21分40秒、秋山が前方首絞めでレフェリーストップ勝ちした。リストクラッチ式エクスプロイダーから、首を強引にきめて絞め落とした。

丸藤正道VS秋山準
画像出典元 日刊スポーツ

丸藤正道が秋山準と再び戦う事を5年後誰が予想できただろうか?
チャンピオンカーニバル撤退をした秋山準。
再度チャンピオンカーニバルに出場した。

秋山準が再びチャンピオンカーニバルへ。

秋山準が直接丸藤正道をチャンピオンカーニバル参戦要求。
丸藤正道が受託チャンピオンカーニバル出場決定。

丸藤正道の目的は5年前のリベンジ戦。
チャンピオンカーニバル初出場の丸藤正道。
自分の目には秋山準しか映っていない」とまで宣言。
この1戦はチャンピオンカーニバル注目カードになった。

秋山準VS丸藤正道

試合前の時点で勝ち点8の首位に4人(丸藤、秋山、諏訪魔、ゼウス)が並ぶ中、試合順にゼウスと諏訪魔がそれぞれ敗北。今年のCC随一の注目カードとなる丸藤VS秋山が、Bブロック突破を懸けた一戦になった

試合が動いたのは4分過ぎ。丸藤の顔面蹴りで火がついた秋山は冷酷モードに突入。場外での脳天杭打ちに、マットに顔面から叩きつけるなどエグい攻撃が続いた。 さらに長時間のフロントネックロックで丸藤を締め上げた。あの時のことがよみがえる。最後の一騎打ちで丸藤が敗れた技だった。それでも丸藤はこれを耐え抜くと、18分過ぎから一気に反撃へ。必殺の虎王を連発すると、最後はヒザのサポーターを外し、この試合10発目を浴びせて勝利した。

プロレスリング・ノアで丸藤正道勝利。全日本プロレスに復帰した秋山準。

秋山準のチャンピオンカーニバル丸藤正道と対戦。
結果は丸藤正道の勝利。
秋山準・・「勝ち逃げできなかったよ…」

試合後は秋山準と丸藤正道。無言のグータッチを交わす。
師弟愛を感じるシーンである。
秋山準を撃破し決勝進出した丸藤正道は、狙うは優勝のみ!!

チャンピオンカーニバル歴史的な戦い。