ベスト・オブ・スーパー・ジュニアウィル・オスプレイ撃破石森太二
プロレスリング・ノアを退団し
バレット・クラブに電撃加入した
2代目ボーン・ソルジャー石森太二がいきなり番狂わせを起こした。
ベスト・オブ・スーパー・ジュニア初戦の相手は
IWGPジュニアヘビー級チャンピオン
ウィル・オスプレイである。
身体能力の高い、ウィル・オスプレイに互角の能力を見せた
石森太二は、ブラディクロス(変型顔面砕き)で3カウントを奪ってみせた。

初戦で優勝候補筆頭のオスプレイと激突した石森は、持ち前の高い身体能力で王者と互角以上に渡り合う。最後はオスカッターを狙ったオスプレイをキャッチし、ブラディクロス(変型顔面砕き)で3カウントを奪ってみせた。 今年3月にノアを退団。5月にバレットクラブに電撃加入し2代目の「ボーンソルジャー」として新日マット再参戦を果たした。いきなり大仕事をやってのけた石森は「IWGPジュニア王者、こんなもんか。ダッセーな本当によ。このBOSJ、後楽園から始まって後楽園で決着する。お前ら、俺から目を離すなよオイ。最後にこのリング上で笑うのはこの俺。ボーンソルジャー、タイジ・イシモリ。イッツ・リボーン」と下克上を宣言した。
圧倒的な強さを見せていた、ウィル・オスプレイだが
石森太ニの前に敗戦となった。
初物の対戦相手に、チャンピオンが敗れるケースはあるが
バレット・クラブに加入したばかりの石森太ニにとっては大きな収穫になる
新日本プロレスファンに石森太ニをアピールする事になった。
ジュニアヘビー級最強を誇る、新日本プロレスのチャンピオンが外的
石森太二に敗れたことで、優勝候補が石森太ニと言うのもうなずける
ファンが選んだスーパージュニアの優勝候補は
1位 高橋ヒロム
2位 石森太二
3位 ウィル・オスプレイ
4位 KUSHIDA
以外にも、チャンピオンのオスプレイは3位となる
1位の高橋ヒロムも好調で、マーティー・スカルに勝利している
必殺のTIME BOMBも阻止され万事休すと思われたが、ヘッドシザーズ・ホイップからそのまま変型の三角絞めに移行する「D」で一気に形勢逆転。パワーボムで脱出を試みたマーティーの体を離すことなく絞め落とし、レフェリーストップ勝利を収めた。