IWGPヘビー級王者ケニー・オメガG1制覇偉業達成成るか?

 

ケニー・オメガG1Bブロックで3連勝

 

初戦の内藤哲也に勝利

2戦目の後藤にも勝利し

挑んだ3戦目のバレットクラブ対決

リアルバレットクラブを名乗るタマ・トンガ

 

因縁の対決となった、バレットクラブ対決

ケニー・オメガの反則勝ちとなった。

 

 

ケニーオメガ
画像出典元日刊スポーツ 日刊スポーツ

リーダーを務める「バレット・クラブ」で反旗を翻すタマ・トンガ(36)と因縁の対決。他選手の乱入など混乱のリングの末、最後はトンガの審判への攻撃により9分55秒で反則勝ちとなった。 トンガはロアとファレを連れ立って3人でリングイン。オメガが選手コールを受けているときに、背後からロアが急襲し、リングはいきなり混乱した。場内の大ブーイングの中でオーエンズとペイジが救出に現れ、ようやく試合開始のゴングとなった。

 

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ケニーオメガが強くなればなるほど内紛が起こるバレットクラブ

しかし、勝利にこだわるケニー・オメガは、タマ・トンガにあいつは1ミリも変わっていないと吐き捨てた

2点獲得する事も、優勝する事もお前には何の意味もないんだろ?

 

G1を愚弄するタマ・トンガに勝利の執念を見せた。

ケニー・オメガの野望は、IWGPヘビー級王者ケニー・オメガがG1クライマックスで優勝する事である。

 

IWGPヘビー級王者がG1の優勝これこそがケニー・オメガの拘り

最強を意味するIWGPヘビー級王者

しかし現実は厳しい、2年程IWGPヘビー級王者だった

オカダ・カズチカですら達成できていない事実

それほど、IWGPヘビー級王者のままG1の優勝を勝ち取るのは難しいという事である。

 

チャンピオンはターゲットにされやすい

チャンピオンを倒して浮上したいと考えるレスラーは絶えない・・

 

過去のG1を振り返ってみても

武藤敬司と佐々木健介がIWGPヘビーチャンピオンで優勝しているが

その数回という事になる。

 

ここ数年のG1優勝者は、ドーム決戦のメインに立ちIWGPヘビー級王者に挑戦できる

権利を勝ち取ることができるのが通例である。

 

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内藤哲也の人気が不動になったのもこのG1クライマックスでの優勝が大きい

結果内藤哲也はプロレス大賞2年連続と言う快挙もなしとげた。

 

ケニー・オメガの野望

ケニー・オメガの野望はただ一つである

IWGPヘビー級王者のまま優勝し

ケニー自身が、チャレンジャーを指名するという事だ・・

 

しかし、ドーム決戦を盛り上げるためには、最強ケニー・オメガに挑戦する資格をえる

選手が必要である。

 

最強と言われたオカダ・カズチカがケニー・オメガに敗れた今

新日本は外国人天下になろうとしている。

 

Aブロックではオカダ・カズチカが連敗。

ジェイ・ホワイトが3連勝と勢いにのる展開だ

 

このまま、ケニー・オメガとジェイ・ホワイトが連勝していくと

決勝は外国人対決という図式になる・・

ケニー・オメガの野望を阻止する日本人選手が出現するかに注目が集まる。