オカダ・カズチカVS外道
レインメーカーオカダ・カズチカを発掘
新日本プロレスのIWGPヘビー級チャンピオンに育て上げた
フィクサー外道
2018年外道が、オカダ・カズチカを裏切りオカダ・カズチカからジェイ・ホワイトに乗り換えた。
新日本プロレス凱旋帰国、棚橋弘至に下克上を叩きつけ、見事IWGPヘビー級チャンピオンになったオカダ・カズチカ
しかし、オカダ・カズチカの強さは理解できたが、オカダ・カズチカが何を目指すのか?
若く観客の心を掴む事は難しかった。そこでフィクサー外道が、オカダ・カズチカの代わりに喋り倒した。
レインメーカー・外道のレェベルが違うんだよなど、オカダ・カズチカの試合の後には外道がオカダ・カズチカの言葉を代弁した。

そのオカダ・カズチカを育てた外道が、オカダ・カズチカを裏切る衝撃的な出来事が起きた。
オカダ・カズチカは、IWGPヘビー級防衛記録を作り
ケニー・オメガと世界一の試合と評価され
世界でレスラーとしての評価はウナギのぼりでもあった。
リングでオカダ・カズチカがしゃべる場面も増え、外道がの出る幕が減った。
オカダ・カズチカは外道とのコンビ解消を口にし始めていた。
外道もレインメーカーにもう俺は不要だとも発言していた。
そんな矢先に、オカダ・カズチカはケニー・オメガに敗れIWGPヘビー級王座を失った。
タイトルマッチ後のシリーズG1クライマックスでオカダ・カズチカは優勝は必須であったが、元気のないオカダ・カズチカは同門であるジェイ・ホワイトに敗戦してしまう。
外道の裏切りはここから始まった
オカダ・カズチカと外道とのコンビ解消が迫っていた
1人立ちしてきたオカダ・カズチカに、外道の存在が不要になってきていた。
外道は自分がフィクサーでいるためには新しい相棒が必要と考えた。
オカダ・カズチカの外道さんはもう不要だよ?これに対して憤慨していたのかもしれない
お前をここまでしてきたのは誰だ? そう言いたかったのかも。
外道は行動に移した、まるで悪夢を見ているように
ジェイ・ホワイトに外道は乗り換えた。
そのタイミングは、ジェイ・ホワイトがオカダ・カズチカに勝利した瞬間。
今夏のG1でジェイがオカダに勝利した時点で“乗り換え”を決意したという。「あれ見て『こいつだ』って思ったね
ジェイ・ホワイトのオカダ・カズチカ急襲は、黒幕外道の仕業という事である。
そしてオカダ・カズチカ終焉を予告した外道
オカダ・カズチカは終わったと・・・
外道の目利きは確かで、オカダ・カズチカを裏切った後、オカダ・カズチカを圧倒している。
本隊と組んだCHAOSチームもバレットクラブのジェイ・ホワイトに圧倒され
最後は大の字がお決まりになっている。
どんなに追いこもうが、最後はこの場面を見る事が多くなった。

フィクサー外道の生き方。
1,4を控えたジェイ・ホワイトが欠場となり異例の
オカダ・カズチカVS外道が「組まれた。
圧倒的実力差のある一騎打ちである。
勝敗など全く興味がない戦いで
オカダ・カズチカになんのメリットがあるかもわからない
ただ、外道を制裁するための試合
外道は、急所攻撃、邪道の介入で試合を組み立てる。
そこに、欠場中のジェイ・ホワイトまで現れ3対1の図式を作り出す外道
まさに、戦略家でオカダ・カズチカを圧倒する。
試合は、オカダ・カズチカがレインメーカーで外道に止めをさしたが
またしてもジェイ・ホワイトにKOされるオカダ・カズチカ

オカダ・カズチカがジェイ・ホワイトに制裁をしたくても外道の戦略にはまりまったくうまくいかない。
棚橋弘至と越境タッグを実現し話題を呼んだが、バレットクラブに返り討ちに合う始末
格下に見ていたジェイ・ホワイトが本物に見えてくる始末である。
オカダ・カズチカが棚橋弘至に下克上を叩きつけトップにいったように
ジェイ・ホワイトがオカダ・カズチカを踏み台にしている
外道は、オカダ・カズチカ終焉を予告する。
ジェイ・ホワイトがオカダ・カズチカの全てを上回っているとオカダ・カズチカ時代の終わりを予告した。
外道の生き方は、その名の通り人の道を外れた外道という事
オカダ・カズチカよりベターな人間が現れただからそちらと組む、これが外道の生き方である。
プロレス界で生き残るすべを外道は熟知しており、オカダ・カズチカは最大の人物を敵に回したのかもしれない。
オカダ・カズチカが1,4でジェイ・ホワイトに敗戦となれば新日本プロレスに衝撃が走る事になる。
2019年1.4オカダ・カズチカVSジェイ・ホワイト
IWGPヘビー級王座を巻いていないオカダ・カズチカは違和感がある
そこまでIWGPヘビー級=オカダ・カズチカのイメージが付いた。
レッスルキングダムメインでもないオカダ・カズチカは異例の事態だが
ジェイ・ホワイトへ報復する必要がある。
オカダ・カズチカと袂を分けた外道
ジェイ・ホワイトがオカダ・カズチカを倒すことがまず第一弾
外道は、オカダ・カズチカをかく乱する

NJPW
コスチュームを元に戻したオカダ・カズチカ
なぜかしっくりくる。
柵攻撃、串刺しフロントハイキック。すると、外道が背後からエルボーを浴びせるが、オカダはトーキックで報復。そして、外道を鉄柵の外へ投げ捨て、ジェイもろともフライングボディアタックで押し倒す。
最後は、レインメーカーとブレードランナーの仕掛けあい
とどめのレインメーカーを狙うとカウンターでジェイ・ホワイトがブレードランナーをさく裂させた
まさかのオカダ・カズチカ敗北ジェイ・ホワイトと外道の2人に負けた。

NJPW
この後の展開はジェイ・ホワイトは、棚橋弘至からIWGPヘビー級王座を奪う
ケニー・オメガに変わり、新日本プロレス外国人エースに君臨
オカダ・カズチカ、内藤哲也、飯伏幸太、ジェイ・ホワイトはの時代が到来。
外道がオカダ・カズチカから離れジェイ・ホワイトを新日本プロレストップに押し上げる。
外道の経験が、ジェイ・ホワイトへ乗り移りジェイ・ホワイトは一躍新日本プロレストップ戦線へと導かれる2019年となる。
まさに急激な展開を外道はプロデュースして見せた。
オカダ・カズチカは、この敗北から再び最強の道を歩む事になる。
2人の運命を変えたフィクサー外道
オカダ・カズチカは言う、ジェイ・ホワイトもいずれ外道から捨てられると
それだけ外道は、プロレスをシビアにビジネスとして見ている
矢野通は、外道は頭がいい、プロレス界の生き方を熟知しているとまでいった。
IWGPヘビー級&インターコンチネンタルの2冠の戦い
オカダ・カズチカとジェイ・ホワイトは互いの戦いを終えた。
ジェイ・ホワイトはそれなりの爪痕を残し
新日本プロレストップ選手となった。
時代は棚橋弘至を超えて、オカダ・カズチカ、飯伏幸太、内藤哲也、ジェイ・ホワイトの時代に流れていく
IWGP&インターコンチネンタル2冠王者を決める戦いに
2020年IWGPヘビー級&インターコンチネンタルの2冠の渦に込まれる2人であった。
IWGPヘビー級&インターコンチネンタルの2冠の戦いレッスルキングダム14
運命オカダ・カズチカと外道がシングルマッチ
2018年オカダ・カズチカを裏切った外道
2020年新型コロナウィルスの影響で延期になったNJC2020の一回戦で
シングルマッチ実現
新日本プロレスNEW JAPAN CUP(NJC)2020開幕オカダ・カズチカ連覇なるか?