NXTイヤーエンド・アワード2018でカイリ・セイン2冠
日本のプロレス大賞が最近発表され話題を呼んだ
MVPは棚橋弘至
遠く海を渡り世界最大のエンターテインメントプロレスWWEに参戦中の日本人選手も珍しくなくなった。
歴史を見れば数多くの日本人レスラーがアメリカのレスリング団体に参戦している
NWAやAWAとあったアメリカのプロレスNWAが最高峰と位置づけNWAのベルトを巻いたジャイアント馬場
認定はされなかったもののWWF王者ボブ・バックランドと世界戦を行ったアントニオ猪木
ジャンボ鶴田はAWAの世界のベルトを巻いている。
NWAやAWAが世界のベルトと言われ腰に巻いたのはジャイアント馬場とジャンボ鶴田だけとなる。
現在はWWWF~WWF~WWEと進化した世界最大エンターテインメントプロレス団体WWEの天下である。
近年の中邑真輔やアスカの活躍で日本での興業も大成功に終わるWWE
アスカに至ってはWWEのスマックダウンで頂点まで上り詰めた。

(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved
WWEに所属すると各国で活躍した選手でもいきなり1軍のスマックダウンやロウで戦えるわけではない。
NXT所属となりトレーニングを積みNXTで結果を残す必要がある
2018年参加の紫雷イオと2017年参加のカイリ・セインも同様であり紫雷イオは日本のプロレス大賞MVP女子部門3連覇と言う実績もある。
WWEで先輩にあたるカイリ・セインがアスカに続きNXTイヤーエンド・アワード
2冠達成となった。
天空の逸女紫雷イオもNXTフューチャー・スターを受賞W受賞となった

(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved
日刊スポーツ
★NXT年間最優秀スーパースター=カイリ・セイン
★NXT年間最優秀男子スーパースター=トマソ・チャンパ
★NXT年間最優秀女子スーパースター=カイリ・セイン
★NXT年間最優秀タッグチーム=ジ・アンディスピューテッド・エラ
★NXT年間最優秀「NXTテイクオーバー」大会=テイクオーバー・ニューオーリンズ大会
★NXT年間最優秀試合=アンドラーデ-ジョニー・ガルガノNXT王座戦(NXTテイクオーバー・フィラデルフィア大会)
★NXT最優秀ライバル関係=ジョニー・ガルガノ対トマソ・チャンパ
★NXT年間最優秀新人賞=リコシェ
★NXTフューチャー・スター=紫雷イオ
※カイリ・セインはWWE移籍で第一回メイヤングクラッシックトーナメンで優勝
NXT女子王座を獲得
2019年はNXT女子王座奪還を目指す。
※紫雷イオは第2回メイヤングクラッシックトーナメンで準優勝
現在フォー・フォース・ウィメンと抗争中
18年の年間表彰となるNXTイヤーエンド・アワード2018が大会のプレショーで発表され、前NXT女子王者の「海賊姫」カイリ・セイン(30)がNXT年間最優秀スーパースター(男女共通)、NXT年間最優秀女子スーパースターをダブル受賞した。17年はアスカが同部門で2冠を成し遂げており、2年連続で日本勢が獲得した。
過去には中邑真輔やアスカも受賞
NXTで活躍するとスマックダウンやロウに昇格となり
世界の1軍と言われるステージへ行くことができる
中邑真輔も新日本プロレスでトップを張り新日本プロレスを退団
WWEへ参戦した。
中邑真輔のすごいところはWWEへ移籍するとキャラ付けをされリングネームを変わることがあるが、中邑真輔は中邑真輔でキャラも新日本プロレスのままである。
NXT活躍した中邑真輔は2016年
NXTイヤーエンド・アワードを受賞
スマックダウンに昇格新日本プロレスで戦ったAJスタイルズとWWE世界王座をかけた戦いを展開
スマックダウンでUS王座も獲得した。
NXTスーパースター・オブ・ザ・イヤー
明日の女帝アスカ2017年受賞
明日の女帝アスカ事華名は電撃的にWWEへ参戦
NXTで無敗を貫きNXT女子王座を獲得
NXT女子王座返上ロウに昇格スマックダウンへ移籍となり
スマックダウン女子王座を獲得した。
もはや女帝アスカの活躍は言うまでもなく、現在ザ・マンベッキー・リンチと女王様シャーロット・フレアー抗争中でもある。
スマックダウン女子王座を防衛してロウ王者のロンダー・ラウジーとの対決も実現可能性がある。
そんな女帝アスカも2017年に2冠を達成している。

NXTイヤーエンド・アワードでの受賞は今後の活躍予言しており
カイリ・セインや紫雷イオが中邑真輔とアスカに続く選手であるという事である。
中邑真輔やアスカの活躍で今後日本のスーパースターがWWEへと言う事も考えられるが昔より身近に感じれる世界最大級エンターテインメントプロレスWWEである。
WWE女子下克上大きなうねりを作った女帝アスカ
WWE女帝アスカ、グランドスラム達成でWWEの頂点に紫雷イオとの日本人対決は?