丸腰のオカダ・カズチカレインメーカーをさく裂
新日本プロレスNJC1回戦『NEW JAPAN CUP 』オカダ・カズチカが登場した。
オカダ・カズチカNJCに出ているという新鮮味もある大会である。
海外遠征から帰国棚橋弘至からIWGPヘビー級のベルトを奪い常にトップ戦線で
IWGPのベルトを巻き続け挑戦者を迎え撃ってきたオカダ・カズチカが4年振りにNJCで戦っている。

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オカダ・カズチカにとってはこの3年のNJCは自分の「挑戦権争奪戦」の大会に過ぎなかったNJC
強さの余り反オカダ・カズチカが増えた皮肉な現象も起きた。
そんなオカダ・カズチカがケニー・オメガやジェイ・ホワイトに敗戦
ベルトを奪われプライドまでもズタズタにされた。
しかしオカダ・カズチカは常に前を向き完全王者復活に向け動き出した。
オカダ・カズチカは絶好調でNJCに突入した。
トーナメント形式で負けたら終わりとなるシビアなNJC
調子のよいと言っても足元をすくわれかねない大会でミスは許されない。
IWGPUSヘビー級王者のジュース・ロビンソンも1回戦で姿を消している。
そんなオカダ・カズチカの1回戦の相手は難敵マイケル・エルガン
怪我で欠場していたマイケル・エルガンだがパワーは健在である。
オカダ・カズチカのラリアットに自らのラリアットをぶつける力技のマイケル・エルガン
試合の流れでレインメーカーの態勢にはいるオカダ・カズチカだがことごとくレインメーカーをに行かせないマイケル・エルガン
試合は一進一退で終盤を迎える。
パワーボムはオカダが阻止。
逆にツームストンパイルドライバーの体勢に捕獲する。
しかし、これを逃れたエルガンはまたもレインメーカー。ならばとオカダもかわしてローリングのレインメーカーだ。だが、 エルガンはこれもかわしてバックを奪いジャーマンの体勢に。 オカダが踏ん張ると、 ローリングしながら裏拳を叩き込んでダウンさせる。
だが、オカダも続くエルガンのローリングラリアットをかわしてツームス トンパイルドライバーの体勢に。 ローリングしながらマットに串刺しにすると、 続けてレインメーカーを決めてエルガンから3カウントを奪ったの だった。
難敵マイケル・エルガンをレインメーカーをで撃破したオカダ・カズチカはNJCこんなにレベルが高い大会なのか?とコメントした。
2013年に優勝したオカダ・カズチカは今回のNJCは絶対に負けられない。
ジェイ・ホワイトのまつマジソン・スクエア・ガーデンでIWGPヘビー級王者に返り咲く。
NJC制覇とIWGPヘビー級王者復活一石二鳥のこの大会でオカダ・カズチカが躍動する
オカダ・カズチカが丸腰になって人気も爆発したまさにNEWオカダ・カズチカが誕生した。
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