SUPER J-CUP 2019
獣神サンダーライガーが提唱したSUPER J-CUP 。
新日本プロレス、全日本プロレスのメジャー団体以外にも多くのジュニアヘビー戦士がいる
そこに目を付けた獣神サンダーライガーは、SUPER J-CUP を提案
結果多くのスターが誕生した、ハヤブサ、ザ・グレートサスケ、スペル・デルフィン、TAKAみちのくなど。
その規模は他団体にも派生し大きくジュニアヘビー級の発展になった。
新日本プロレスはBEST OF THE SUPER Jrがジュニアヘビー級の祭典と変わった。
SUPER J-CUP 2019がワシントン州シアトルで開幕した。
IWGPジュニアヘビー級王者であり
BEST OF THE SUPER Jr26優勝者のウィル・オスプレイも参加。
大会はウィル・オスプレイを中心に回るはずであった。
田口隆裕、エル・ファンタズモ
ドラゴン・リー
SHO
そしてIWGPジュニアヘビー級王者ウィル・オスプレイなどが1回戦を勝ち上がる。
NJPW
『BEST OF THE SUPER Jr.26』
BEST OF THE SUPER Jr.26総当たり戦でなくトーナメント方式となる為一瞬の油断も許せない戦いとなる
IWGPジュニアヘビー級王者らしい戦いをするウィル・オスプレイとは違い
BULLET CLUBは反則のオンパレードである。
その不穏な動きはウィル・オスプレイにも襲ってきた。
準決勝で対戦したウィル・オスプレイとバレット・クラブのエル・ファンタズモ。
混乱の中、ファンタズモは急所攻撃に行くが、オスプレイがブロック。ここでファンタズモがツバを吐きかけると、オスプレイが頭部にステップキック連打、ローキック、バックキック、ハイキックを頭部へ集中させる。
さらにオスプレイはオスカッターで追撃し、ストームブレイカーの体勢に入る。ところが、いきなり石森が乱入し、ブラディークロスをオスプレイに食らわせる。そして、最後はファンタズモがCRIIでダメ押しし、勝利を強奪した。
結果決勝でもドラゴン・リーを急所にパンチから、CR IIを炸裂させてピンフォール勝ち
なんとも後味の悪い結果となった。
SUPER J-CUP 2020優勝は BULLET CLUB エルファンタズモ連覇。
獣神サンダーライガーにも暴言を吐いた エル・ファンタズモにキレた。
ウィル・オスプレイが宣戦布告する幕切れとなった。