鈴木みのる獣神サンダーライガーを襲い無言の対戦要求か?
G1クライマックスを落選
G1クライマックス最終戦で進化したプロレスを見せた鈴木みのる。
オカダ・カズチカからピンフォール勝ちを奪った。
IWGPヘビー級のベルトには届かなかった、鈴木みのるだがその存在感は50歳になっても今だ健在。
同じ世代の獣神サンダーライガーは、石森太二のIWGPジュニアヘビー級のベルトに挑戦。
敗戦後2020年レッスルキングダムでの引退を表明した。
引退宣言後の獣神サンダーライガーには、引退前に戦いたい多くの対戦希望者がでた。
その1人に鈴木みのるもと言う事になる。
獣神サンダーライガーと鈴木みのるは、同世代となる。
鈴木みのるが獣神サンダーライガーと、もう一度戦いたい理由は?
鈴木みのるがUWFを得て、パンクラスを設立、そこで獣神サンダーライガーと対戦した。
【プロレス-今日は何の日】2002年11.30 横浜文化体育館 獣神サンダーライガー vs 鈴木みのる!ライガーの浴びせ蹴り出た瞬間の高揚ったら(≧∇≦)今日もプロレス最高っ!@ProresuTodayhttps://t.co/wi5tRoEmau pic.twitter.com/n7VS7oTdZi
— AJスレンダー@元祖プロレス今日は何の日since2014 (@ajslendertokyo) 2016年11月30日
試合は、パンクラスルールでの戦いで
鈴木みのるがチョークスリーパーで勝利となった。
総合格闘技のルール故に、鈴木みのるに分があるのは否めない。
試合後、獣神サンダーライガーは、もう一回やろう
だが2年は欲しい。次はぶちのめす・・とコメントした。
しかし、その後歳月は10以上が経過。
鈴木みのるはプロレス界に復帰、そして新日本プロレスへ舞い戻る事になる。
新日本プロレス若手時代、先輩後輩の間柄の獣神サンダーライガーと鈴木みのる。
鈴木みのるの先輩は、覆面を被りライガーへと変身した。
ジュニアヘビー級を活性化させていく。
鈴木みのるは新日本プロレスを離れ、第二次UWFへ進路を変えた。
その後、UWF、藤原組、パンクラスと総合格闘技の道へ
総合格闘技で勝てなくなった鈴木みのるは引退を決意。
新日本プロレスと提携関係にあったパンクラスは、若手時代のライバル
佐々木健介と対戦引退のケジメの試合を模索した。
健介との戦いは実現しなかった。
そこへ救いの手を差し伸べたのは獣神サンダーライガーとなる。
この事がきっかけで鈴木みのるは、プロレスに復帰した。そして今の活躍に至る。
鈴木みのる獣神サンダーライガーを襲う
鈴木みのるが、解説席の獣神サンダーライガーをリングに引き上げ
ゴッチ式パイルドライバーを見舞う。

NJPW
引退を決めた獣神サンダーライガーに、無言の対戦要求であろう。
現在の新日本プロレスファンには、鈴木みのると獣神サンダーライガーの接点は見えにくい
しかし、若手から現在に至るまで、鈴木みのると獣神サンダーライガーの関係は深い。
その引退を決めた獣神サンダーライガーへ、対戦要求とも受け取れる鈴木みのるの行動。
ゴッチ式パイルドライバー。
鈴木軍の入場となるが、鈴木がいきなり放送席の獣神サンダー・ライガーを急襲。そのままリングへ連れ込み、スリーパーホールドからのゴッチ式パイルドライバーでKOしてしまった。
この事態の結果、獣神サンダーライガーVS鈴木みのるの対戦が実現濃厚となった。