G1クライマックス覇者飯伏幸太の権利証の行方は?
G1クライマックス覇者飯伏幸太。
手にした東京ドーム大会メインの切符。
レッスルキングダムでIWGPヘビー級挑戦の権利証。
まずはこの権利証を防衛する必要がある。
柴田勝頼から連れて来られたKENTA。
新日本プロレスのマットに登場。元WWEのKENTA。

NJPW
柴田勝頼&KENTA
純粋にKENTAのプロレスをやるために、新日本プロレスに登場した。
関連・・・・KENTAはなぜWWEで成功しなかった?
G1クライマックスに参戦。初戦飯伏幸太と対戦した。
KENTAがWWEで封印していた必殺技。go 2 sleepを解禁。飯伏幸太に勝利。
続く棚橋弘至にも勝利したKENTA。
G1クライマック連勝で、KENTAの優勝もとささやか始まった後半戦。
KENTAはまさかの失速。優勝戦線から早くも離脱となった。
飯伏幸太は連敗でスタートするも、2108年ファイナリストの意地を見せ、オカダ・カズチカとの直接
決戦まで持ち込み、オカダ・カズチカに初勝利。決勝へ。
決勝では、ジェイ・ホワイトを下しG1クライマックス覇者となった。
一方KENTAは?
KENTAのG1クライマックス戦績
飯伏幸太 〇
棚橋弘至 〇
オカダ・カズチカ ✖
ウィル・オスプレイ ✖
EVIL ✖
SANADA ✖
バットラック・ファレ ✖
ザックセイバーjr ✖
ランス・アーチャー 〇
ここで重要なのは、飯伏幸太と棚橋弘至に連勝したKENTA。
G1クライマックス最終戦でタッグを組んだ石井智宏を裏切り
BULLET CLUB入りしKENTA。
堂々と恩人柴田勝頼も裏切って見せた。

NJPW
裏切りが石井智宏の、NEVER無差別級のチャンスをつかみ。
王座戦にタマ・トンガを乱入させ、NEVER無差別級を石井智宏から奪って見せた。
G1クライマックス覇者飯伏幸太に勝利しているKENTA。飯伏幸太に向かって
権利証の挑戦権を訴えた。飯伏幸太との決戦を勝ち取って見せた。
G1クライマックスの飯伏幸太の戦績を見たら。KENTAとEVILにしか敗戦しておらず。
KENTAが挑戦する必然性はある。
EVILにもその権利があるはずだが、流れ的にKENTAが勝ち取ったのは
KENTAの戦略的なシチュエーションの作り方が上手かったと言う事。
当然飯伏幸太との決戦では、BULLET CLUBの介入は当然あるとみられる。飯伏幸太から権利証を強奪する可能性は否めない。
飯伏幸太はKENTAとBULLET CLUBを相手に戦う

NJPW
新日本プロレス
ここ数年G1クライマックス覇者が権利証の防衛を果たし。
レッスルキングダムでIWGPヘビー級王者に挑戦と言う図式が確立されている。
G1クライマックス覇者が、レッスルキングダムメインへ行くこの姿が見たい。
今回飯伏幸太は正当な戦いは望めない。
KENTAとBULLET CLUB全員を相手にしなければならない事になる。
G1クライマックスで対戦したKENTAの姿はなく・・・
「いつからああなってしまったのか…。昔のKENTAさんを知っている僕としては残念なんだけど、日本に戻ってきてからの一発目(の試合)で戦ったのは自分。その時に違うフィーリングは感じたし、そう考えると今の姿がここ数年経験してきた中での正解なんだろうなと」
BULLET CLUB介入を覚悟した飯伏幸太。BULLET CLUB全員を相手に権利証防衛を果たす覚悟である。