棚橋弘至復帰戦newJapanカップ

前インターコンチネンタル王者棚橋弘至が復帰戦を飾った
鈴木みのるから執拗に膝関節技を決められ
故障にまで追い込まれていた
棚橋弘至だが、見事にタイチ戦で勝利を収めた
トーナメント初戦を迎えた棚橋は、15分過ぎから師匠・川田利明が乗り移ったかのようなタイチの怒涛の猛攻にさらされた。デンジャラスバックドロップを浴びると、さらにはフランケンシュタイナーを持ちこたえられ、そのままマットに突き刺されてしまう。 その後も金的からのタイチ式外道クラッチ、タイチ式ラストライドで畳み掛けられ何度も窮地に陥ったが、ツイスト&シャウト3連発で反撃を開始。天翔十字鳳(トラースキック)を回避して、スリングブレイド2連発。最後は渾身のハイフライフローで3カウントを奪ってみせた。
IWGP王者防衛記録阻止
注目が集まるのは、優勝者に与えられる
3つのベルトの挑戦権だが
棚橋弘至が優勝した場合は
IWGP王者オカダカズチカに挑戦となるのだろうか?
鈴木みのるにリベンジなどもあるが
ファンとしては、オカダ・カズチカの防衛記録を阻止して欲しい所だろう
最近、オカダカズチカとのシングルタイトルマッチから遠のいている、棚橋弘至がどう動くか注目が集まる