棚橋弘至復帰戦NEW JAPAN CUP 2018

棚橋弘至復帰戦でみせた、ハイフライ・フロー
NEW JAPAN CUP優勝を宣言。

鈴木みのるから膝攻め結果休場に追い込まれた棚橋弘至が復帰した。

棚橋弘至
画像出典元東スポ

前インターコンチネンタル王者棚橋弘至が復帰戦を飾った
鈴木みのるから執拗に膝関節技を決められ
故障にまで追い込まれていた。

同じ鈴木軍、タイチにハイフライ・フローで勝利。

トーナメント初戦を迎えた棚橋は、15分過ぎから師匠・川田利明が乗り移ったかのようなタイチの怒涛の猛攻にさらされた。デンジャラスバックドロップを浴びると、さらにはフランケンシュタイナーを持ちこたえられ、そのままマットに突き刺されてしまう。 その後も金的からのタイチ式外道クラッチ、タイチ式ラストライドで畳み掛けられ何度も窮地に陥ったが、ツイスト&シャウト3連発で反撃を開始。天翔十字鳳(トラースキック)を回避して、スリングブレイド2連発。最後は渾身のハイフライフローで3カウントを奪ってみせた。

オカダ・カズチカのIWGPヘビー級王座連続防衛記録阻止

注目が集まるのは、優勝者に与えられる
3つのベルトの挑戦権。

棚橋弘至が優勝した場合は、オカダ・カズチカの保持するIWGPヘビー級王座挑戦で間違いないだろう。
すんなり優勝IWGP王者オカダ・カズチカに挑戦となるのだろうか?

鈴木みのるにリベンジなどもあるが
ファンとしては、オカダ・カズチカの防衛記録を阻止して欲しい所だろう。
オカダ・カズチカとのシングルタイトルマッチから遠のいている、棚橋弘至。
先ずはNEW JAPAN CUP優勝するしかない。