G1クライマックケニー・オメガ全勝

ケニー・オメガ
画像出典元 新日本プロレス

ケニー・オメガが4戦全勝で折り返した。
IWGP・USヘビー級王者のジュース・ロビンソンをVトリガーから、片翼の天使で完璧な勝利を挙げ、首位独走状態となった。
ケニー・オメガの強さは圧巻で、内藤哲也との初戦勝利後、バレットクラブ対決を制し
USヘビー王者のジュース・ロビンソンも撃破した。

新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」は26日、新潟・アオーレ長岡でBブロック公式戦が行われ、IWGPヘビー級王者のケニー・オメガ(34)がIWGP・USヘビー級王者のジュース・ロビンソン(29)を撃破。無傷の4連勝で単独首位をキープした。史上3人目のIWGPとG1の2冠、そして長期政権樹立へ一直線の男には負けられない2つの理由があった。 死角は見当たらなかった。相手の猛攻を受けながらも、ケニーはVトリガーであっさりと食い止める。最後も圧巻だった。片翼の天使で叩きつけ、完勝と言っていい内容で4勝目を挙げた。

Bブロックで注目カードとなっている、ゴールデンラヴァーズ対決
ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのSANADAも絶好調だ

飯伏との決戦で、スカルエンドから失神させ。ランディングボディプレスで飯伏を圧殺
完璧な勝利を掴み、ケニー・オメガの前に立ちはだかる

SANADAはケニー・オメガとの直接対決、内藤哲也とのロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン対決も控えており、内藤哲也、ケニー・オメガ撃破となれば、決勝の舞台も見えてくる事になりそうだ。

SANADA
画像出典元 東スポWEB

新日本プロレス4強に不服のEVIL

 

新日本プロレス4強
オカダ・カズチカ、ケニー・オメガ、棚橋弘至、内藤哲也
それに不服のEVIL

Aブロックで絶好調はEVILであるオカダ・カズチカ連敗スタート
棚橋弘至が、ジェイ・ホワイトに敗戦

そこで、EVILはハングマン・ペイジに勝利し4勝目をゲット首位に躍り出た。
昨年オカダ・カズチカを撃破したEVILの実力は本物で、4強とユニットリーダーとかぶっ壊してやると発言!!

EVIL
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開幕前の下馬評ではAブロックではオカダ・カズチカと棚橋弘至、Bブロックではケニー・オメガと内藤哲也が有力視され、団体内でも「4強」を形成している。今後の公式戦で棚橋(8月2日、福岡)、オカダ(8月5日、大阪)との対戦を残すEVILは「俺が4強だとか、ユニットのリーダーとか、既成概念をぶっ壊してやるよ。その上で、G1を制するのはこの俺だ。よく覚えておけ」とダークネスに宣戦布告。悲願の初制覇へ向け怪気炎を上げた。


ケニー・オメガの快進撃と、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのSANADAとEVILがどう勝敗に絡むか見ものである
オカダ・カズチカと同世代のSANADA&EVIL
結果次第では、新日本プロレスの勢力図が大きく変わる可能性も出てきた。

オカダ・カズチカ世代の大きな成長が新日本プロレスを大きく包む
真夏の王者は誰の手に・・・
ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン崩壊の序章・・