華名からWWEアスカへ

WWE女帝アスカ、日本人のプロレスラーである。

2003年アルシオン入団

2006年プロレスラー引退

20007年復帰、華名として活躍

女子同士の戦いにこだわらず、元WWE田尻との抗争を展開した異端児でもある。

 

スーパースター天空の逸女紫雷イオとも、トリプルテイズを結成し暴れまわった。

紫雷イオ&女帝アスカトリプルテイズ

華名マニュフェストなるものを発表、物議を醸した。

無きに等しい女子レスラーの存在価値の見直し

個性の確立できぬ者は去れ
女子プロレスファンにだけ通用するプロレスは即刻やめるべし

レスラー同士の慰め合い傷の舐め合いはするな

嗚呼、無情、偽物の技の救出

 

長与千種が巻き起こした、女子プロレスブームであったが

衰退の一途をたどっていた。

 

 

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アスカ2015年WWEに移籍

2015年にWWEに移籍した華名は、アスカとリングネームを変更

NXTに所属したが、WWEの1軍RAW, Smack Down は遥遠くでもある

持ち前のプロデュース力で華名からWWEへのアスカへ変貌した。

 

NXTチャンピオンになり、ベルトを返上

RAWに昇格、Smack Down に変更し267連勝

女帝アスカと呼ばれるようになる。

 

 

 

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アスカ連勝ストップ

レッスルマニアに出場し無敗の女帝が女王シャーロットに挑戦
アスカは大成功を収める。

世界最大のプロレスの祭典WWE「レッスルマニア34」が8日(日本時間9日)、米ニューオーリンズのメルセデス・ベンツ・スーパードームに7万8133人の観客を集めて行われ、“無敗の女帝”アスカ(華名)が“女王”シャーロットに完敗した。アスカがヒップアタックで先制し、シャーロットのムーンサルトを掴んで三角締めを決めると、シャーロットもボストンクラブを決めて反撃し、お互いのプライドを賭けた闘いは互角の攻防を展開。 しかし、連勝記録がかかるアスカはエプロンから場外へスープレックスを炸裂させ、さらにコーナートップからミサイルキックを決めて試合のペースを掴んだが、「私は女王よ」と叫び気合を入れたシャーロットはスピアーで反撃すると、最後は隙を突いてフィギュア・エイトを決めるとアスカは無念のタップアウト。 王者をあと一歩のところまで追い込むもアスカはWWEで初の敗戦を喫した。「シャーロットは準備ができていた。おめでとう」とコメントしたアスカはシャーロットと抱擁して健闘を称えた。2015年10月のデビュー以来2年半の間連勝を続けたアスカの記録は267連勝でストップした。

WWEアスカ女王シャーロットと対戦
画像出典元 スポーツ報知

 


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アスカレボリューション

アスカはさらなる進化を見せてきた。

アスカの成功に続けとばかりに、宝城カイリがWWEへ参戦

2017メイヤングクラッシックトーナメンで優勝

NXTチャンピオンのベルトを獲得

RAW昇格が期待される。

 

天空の逸女紫雷イオ

言わずと知れて、日本女子プロレスのスーパースターである。

WWEに移籍、2018年メイヤングクラッシックトーナメンに参加

2018年紫雷イオのメイヤングクラッシックトーナメンは?

 

WWE女子だけで行われる。PPV大会エボリューション大会

米国オハイオ州シンシナティのU.S.バンク・アリーナで『ロウ #1313』(日本時間7月24日)が行われた。オープニングでは、ビンス・マクマホン、トリプルH、ステファニー・マクマホンというWWE上層部が勢揃い。ステファニー・マクマホンから重大発表として、女子スーパースターのみによるPPV『エボリューション』の開催(日本時間10月29日)が発表された。史上初となる同大会では、ロウ、スマックダウン、NXT、NXT UKからの各女子王座戦、そして『メイ・ヤング・クラシック2018』の決勝戦が予定されており、過去から現在までの数々の女子トップスターが参加する予定だ。

 

女帝アスカ、カイリ・セイン、紫雷イオの参加は濃厚で日本プロレスファンの期待が高まる。

日本でも、プロレスブームは再燃しているが、世界最大のプロレス団体WWEで女子プロレスラーの活躍が目覚ましく日本のプロレスのレベルの高さを証明してみせた。

 

アスカもさらなる進化を見せる。

WWE女帝アスカ
画像出典元 東スポ

格下の相手だがアスカは思わぬ苦戦を強いられる。得意のミサイルキックやサッカーボールキックをかわされ、逆にチョークスリーパーで捕獲された。それでも2発目のミサイルキックを命中させると、カニ挟みからアンクルホールドを決めて一気にペースを握る。ここで介入しようとしたビリーをナオミがカット。最後はSTF式キャメルクラッチからアスカロックに入る新しいムーブを披露。変型のアスカロックでギブアップを奪った。 PPV直前で新たな進化を証明したアスカ。豪州決戦から再度、王座奪取への道を歩みそうだ。

 

蹴り、関節技を得意とし、決め技にアスカロックを使用する

アスカロックとは、同締めのチキンウイング・フェイスロックで初期のUWFで流行した。

今回繰り出した、STFは蝶野正洋の得意技である。

 

蝶野正洋は、nWo時代STFで新日本プロレスの頂点に立った。

STF式キャメルクラッチからアスカロックが決まれば

強烈な技とイメージできる

PPV大会エボリューション前にさらなる進化を見せるWWE女帝アスカ

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