加熱するWWE女子、スマックダウンVS RAWに後に起った女帝アスカへのチャンス
女帝アスカが再び頂点を目指す。
無敗で挑んだスマックダウン女子王座、リック・フレアーの娘である。
当時の王者Edy女王様シャーロット・フレアーに惜敗、連勝もストップした。

それから8カ月が経過
スマックダウン女子王座(SD王者)は、激闘の末ベッキー・リンチの腰に巻かれた。
RAWでは、元UFC絶対王女ロンダー・ラウジーが王座に君臨

役者が出そろったWWE女子
SD VS RAW 対抗戦
メイヤングクラッシックトーナメンや女子初のPPV大会エボリューション
その後も過熱するWWE女子
SD女子王座 VS RAW女子王座の対決目前
乱闘が原因で負傷欠場
RAWでナイア・ジャックスのパンチを顔で受けたベッキー・リンチは、その後鼻を骨折乱闘が原因で負傷欠場となった。
王者対決は流れた。
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— WWE (@WWE) 2018年11月16日
しかし代役の女王様シャーロット・フレアーがRAW女子王者
ロンダー・ラウジーと対戦
ロンダー・ラウジー有利と思われた試合は、一進一退となり
最後は、狂気の表情を浮かべ竹刀をも持ってロンダー・ラウジーに襲い掛かる
シャーロット・フレアー

2018 WWE, Inc. All Rights Reserved
存在感を見せたシャーロット・フレアーは称えられ、再度のSD女子王者返り咲きを目指す。
SD女子同士で和解した、シャーロット・フレアーとベッキー・リンチだった。
しかし、顔面骨折中のベッキー・リンチがリングに上がり、シャーロット・フレアーを呼び寄せた。
和解した両者であったがやはりそこは、ライバル同士
一転完全決着の試合へ動き出した。
不穏な空気が流れ始め、ベッキー・リンチとシャーロット・フレアーが一触即発となったとき
GMのペイが制止にはいる。
王座戦を開催すると宣言・・
ベッキー・リンチVSシャーロット・フレアーの王座戦が決定したかに見えた。
しかし、ここで乱入してきたのが、女帝アスカを含め9人の女子戦士
「われわれにもチャンスを与えるべきよ」(マンディ)と直訴。
ペイジGMの出した結論は。
女帝アスカを含めた9人のバトルロイヤルを決定した。
勝者をのSD女子王座戦に参戦させて3WAYマッチを挙行すると緊急決定した。

WWE 女の中の女ペイジGM
バトルロイヤルは、女帝アスカ、マンディ・ローズ、ソーニャ・デビル、ゼリーナ・ベガ、アイコニックス、カーメラ、ナオミ、ラナ
チャンスを得た女帝アスカは、思惑通りに試合を進め最後の2人に残る。

バトルは女の思惑と駆け引きが交錯する大混戦となったが、最後はアスカとソーニャの2人が残った。先に失格となったソーニャの相棒・マンディが介入するも、女帝は難なく排除。エプロンサイドでの危険な攻防で優位に立つ。最後は強烈なヒザ蹴りを決めてソーニャを場外に突き落とし優勝を決めた。
優勝した女帝アスカは、レッスルマニア34以来の、王座戦を勝ち取った。
WWE女子で先頭を走る女帝と呼ばれる日本人アスカは健在である。
紫雷イオやカイリ・セインとWWEへ参戦してきた日本人女子達も
女帝アスカの背中を見て走る。
日本人女子2人目のWWE女子王座誕生の瞬間が見れる可能性がある。