オカダ・カズチカVSケニー・オメガの再戦は?
ケニー・オメガが新日本プロレスを退団して新団体AEWへと移籍した
ケニー・オメガは団体の副社長として世界最大と呼ばれるWWEへ宣戦布告
ケニー・オメガはWWEを嫌い日本で大きくなったプロレスラーでもある
新日本プロレス最高峰のIWGPヘビー級王者にも君臨
オカダ・カズチカや棚橋弘至らとも名勝負を展開した。
オカダ・カズチカのIWGPヘビー級連続防衛記録をストップさせたのもケニー・オメガである。
オカダ・カズチカとケニー・オメガの時間無制限3本勝負のIWGPヘビー級選手権は
歴史に刻まれたと共にあの勝負を出来るのは2人しかいないと認識させられた。
しかしどうであろう光ったのはオカダ・カズチカよりケニー・オメガであったが
あの試合の後またオカダ・カズチカとケニー・オメガの試合をすぐに見たいと思ったファンは少なかったのではないか?
ある意味満腹感やオカダ・カズチカから違うレスラーにベルトが移動した事を喜んだファンもいたはずである。
ケニー・オメガは賞味期限と棚橋弘至が言ったのもある意味その事かもしれない。
オカダ・カズチカは外道の裏切りや、ジェイ・ホワイトの頭角で、IWGPヘビー級王者だった頃の輝きをなくしたかに見えた。
しかしオカダ・カズチカの強さは本物であった。
ケニー・オメガ~棚橋弘至~ジェイ・ホワイトへ目まぐるしくIWGPヘビー級王者が変わる中
NEW JAPAN CUPに挑み見事に優勝。
マジソン・スクエア・ガーデンでジェイ・ホワイトの保持するIWGPヘビー級のベルトへの挑戦権を得た。
再び強さを取り戻したオカダ・カズチカはマジソン・スクエア・ガーデンを満杯にしてジェイ・ホワイトを撃破
IWGPヘビー級王者に返り咲いた。
そうなると再びケニー・オメガとの再戦が見たいと思うのもファン心理である
ケニー・オメガはAEWへ・・
しかし新日本プロレスには常にAEWの影がちらついている
これを考えたら、オカダ・カズチカVSケニー・オメガの再戦はあり得るような気がする
そのキーワードはクリス・ジェリコとジョン・モスクリーである。
ケニー・オメガAEWの動向は?
WWE元チャンピオンクリス・ジェリコやWWEの元ディーン・アンブローズことジョン・モクスリー
WWEを退団したKENTA
新日本プロレスを去ったケニー・オメガのAEWでは?
旗揚げ戦ではなんとクリス・ジェリコと初代AEW王者決勝の切符をかけて対戦
しかしケニー・オメガはクリス・ジェリコに敗戦
おまけは、試合後ジョン・モスクリーが乱入ケニー・オメガを襲撃した。

AEW公式
さらにケニー・オメガに勝利したクリス・ジェリコは、新日本プロレスオカダ・カズチカの保持するIWGPヘビー級に挑戦
ジョン・モスクリーはジュース・ロビンソンのIWGP USヘビー級のベルトへ挑戦
ジュース・ロビンソンからUSのベルトを奪い取って見せた

NJPW
両者はラリアットの相打ち。ジュースは雄叫びを上げると、左ストレートを狙うが、モクスリーは左ヒザにキック。そして一気にダブルアームDDTを決めるが、ジュースはカウント2でキックアウト。モクスリーは驚きの表情。
ならばとクスリーは今度は高角度のダブルアームDDTを敢行。この一撃で3カウントを奪い、モクスリーがUSヘビー級王座を初挑戦で奪取した。
このジョン・モスクリーの新日本プロレス登場も大きなAEWとの接点でもある。
またさらにこのジョン・モスクリーがケニー・オメガとAEWで対戦する

AEW公式
奇しくも元IWGPヘビー級王者、元IWGP US王者のケニー・オメガVS現IWGP USヘビー級王者との対戦が組まれた。
もろもろの接点から新日本プロレスとAEWの交流がある以上
オカダ・カズチカVSケニー・オメガの再戦の可能性は否定は出来ないであろう。
新日本プロレスは多くの選手がWWEなどに移籍したが
多くの選手が新たな戦場として新日本プロレスを選ぶまさに盤石の新日本プロレス
常に話題を提供する新日本プロレス
WWEの様なストーリー性があるエンターテインメントではなく
スポーツライクな新日本プロレスしかしそれに勝るエンターテインメント性を打ち出す新日本プロレスである。