G1クライマックス29Aブロック全勝対決
オカダ・カズチカが同門のウィル・オスプレイを倒して
G1クライマックス4連勝となった。
圧倒的なオカダ・カズチカの強さが蘇った今敵なしの状態に入った。

NJPW
オカダ・カズチカレインメーカー
Aブロック公式戦では現IWGPヘビー級王者のオカダ・カズチカ(3勝0敗)と、現IWGPジュニアヘビー級王者のウィル・オスプレイ(1勝2敗)による同門対決が実現。オスプレイは今年の『NEW JAPAN CUP』準々決勝でオカダと対戦するも、接戦の末に敗退。そのときのリベンジと共に、自身を新日本に導いた“偉大な兄貴分”オカダを越えるべく、持ち前の機動力で攻め込む。レインメーカーをスパニッシュフライで切り返し、さらに相手のお株を奪うツームストンパイルドライバーまで披露。だが、ストームブレイカーを切り抜けたオカダは、伝家の宝刀レインメーカーで激勝。
棚橋弘至、ザックセイバーjr、バットラック・ファレと撃破したオカダ・カズチカ
ウィル・オスプレイにも勝利となりAブロック4連勝となった。
Aブロックでは4連勝がもう一人
WWEを退団新日本プロレスに柴田勝頼と共に現れた
元NOAのKENTAである。
内藤哲也からはWWEで成功しなかった人だよね?
など新日本プロレスファンからも査定とも言われる試合が続いた。
しかしKENTAは、新日本プロレスでプロレスを楽しんでいる。
試合が終わるたびに楽しいを連呼
go2sleepやgameoverなどWWEでは使えなかった技も解禁元のKENTAに戻った。
連勝同士の直接対決がG1クライマックスAブロックの大きな山場となるであろう。
オカダ・カズチカVS丸藤正道
KENTAの盟友NOAの丸藤正道もG1クライマックスでオカダ・カズチカと対戦した経緯がある
その公式戦で丸藤正道は三沢光晴の必殺技エメラルドフロージョンでオカダ・カズチカからフォールを奪った。
丸藤正道がG1クライマック初戦でオカダ・カズチカを撃破
丸藤は再び不知火に行くが、オカダが突き飛ばしてコーナー最上段へ追いやり、ドロップキックをお見舞い。そこからパイルドライバーを狙うも、丸藤が脱出し、トラースキックで逆襲。 すると、オカダがカウンタードロップキックで巻き返し、レインメーカーに行く。これを丸藤が切り返して虎王を放つが、オカダがかわしてジャーマンスープレックス。そのままクラッチを離さずにレインメーカーを狙うが、丸藤が回避して虎王&トラースキックをお見舞い。最後はポールシフト式エメラルドフロウジョンを炸裂させ、オカダを葬った。

NJPW
G1クライマック26
関連・・丸藤正道
その後オカダ・カズチカはG1クライマックス後丸藤正道とIWGPヘビー級選手権を行う事となる。
KENTAもオカダ・カズチカ戦はG1クライマックス優勝より大事な1戦
オカダ・カズチカに勝利する事でオカダ・カズチカの保持するIWGPヘビー級のベルトに挑戦する権利を得る事になるであろう。
しかしオカダ・カズチカの牙城をどう崩すか
名勝負の予感がプンプンする。