宮原健斗の連続防衛記録を止める諏訪間
全日本プロレスには、UNヘビー級、PWF、インターナショナルの3本を統一した
統一の3冠のベルト
PWFとインターナショナルタッグを統一した世界タッグのベルトがある
初代3冠王者はジャンボ鶴田
初代世界タッグ王者は、ジャンボ鶴田&谷津嘉章
その世界タッグを保持する、諏訪間が、3冠のベルトを保持する宮原健斗に挑戦が決まった。
3冠王者の宮原健斗は、連続防衛記録を10まで伸ばしあの四天王川田利明の記録に並んだ
今回諏訪間が敗戦となると新記録となる。
満を持して挑戦者に名乗りを上げた諏訪間、連続防衛記録新記録だけは阻止したい。
ジャンボ鶴田、四天王、川田利明、武藤敬司と流れてきた全日本プロレス
全日本プロレスが沈みかけてきた時踏ん張って支えた2人である
宮原健斗の壁になってきたのも諏訪間である。
その諏訪間も43歳
宮原健斗のの3冠防衛を見てきたが、もはや黙っておれず自ら出陣となった。
新型コロナウィルスの影響で試合もままならない状態で諏訪間と宮原健斗はどのような戦いを見せるのか?
その記憶は9年前・・・
2011年3月11日の震災当時、3冠王者だった暴走男は同21日の両国国技館大会でKENSOを相手に防衛戦を行い、V3に成功した。「震災直後は『プロレスなんてもうやれないんじゃないか』って思うこともあった。それでも何とか大会は開催されてさ。自粛ムードだったけど、リング上からもお客さんの歓声が聞こえて、元気な表情も見えた。本当に、プロレスの力ってあるんだなあって思ったのを覚えてますよ。プロレスは人を元気にする力があるんだよ」と振り返る。
諏訪間が宮原健斗に勝利すると、自身が持つ記録最多7度目の3冠ヘビー級王者の記録更新もかかる。
諏訪間が3冠のベルトを宮原健斗から奪う
全日本プロレス諏訪間が宮原健斗の保持する3冠のベルトに挑戦した。
試合結果は諏訪間が宮原健斗をバックドロップホールドで沈め
宮原健斗からベルトを奪って見せた。

全日本プロレス
東スポWEB
最後は岩石落としで追い込んでから強烈なドロップキックで吹っ飛ばし、強烈な岩石落とし固めで歓喜の3カウントを聞いて「3冠ベルト、取ったぞ、オイ! 全日本プロレスはあと2年で50周年です。ここから盛り上げて、50周年を成功に導きたいと思います!」と叫んだ。
諏訪間が宮原健斗に勝利世界タッグと合わせると5冠王者となった。
全日本プロレスの顔に諏訪間が復活した。