オカダ・カズチカIWGPヘビー級防衛記録更新

オカダ・カズチカがロスインゴベルナブレス・デ・ハポンSANADAから勝利。IWGPヘビー級王座防衛に成功。
オカダ・カズチカは棚橋弘至のIWGPヘビー級王座防衛記録に並んだ。

オカダ・カズチカにとって通過点と言う連続防衛記録。
いま一番勢いのあるSANADA。
全日本プロレスから退団、武藤敬司と共にしていたが新日本プロレスに登場しSANADA。
実力は昔から折り紙付き。
SANADAはIWGPヘビー級王座挑戦をこう語る。

SANADAは「オレは日本国内、世界、いろんな団体に出てきた中で、その(IWGPの)ベルトが一番輝いて見えました。今、日本のプロレス界のナンバーワンユニットにいる中でIWGPが加われば、世界ナンバーワンユニットになると思ったからです。オカダ・カズチカはEVIL、内藤哲也を倒した男。これは倒しがいがあるでしょう」と挑戦の理由を説明した

内藤哲也やEVILの影で、伸び悩んできたSANADAだが新日本プロレスでその力を発揮し始めてきた。
そのSANADAをもってしてもオカダ・カズチカを止める事は出来なかった。

IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(30)が10日、新日本プロレスのエディオンアリーナ大阪大会で、SANADA(30)の挑戦を退け10度目の防衛に成功した。

オカダカズチカ
画像出典元 新日本プロレス

オカダ・カズチカVSSANADA IWGPヘビー級王座戦

前哨戦SANADAは、逆レインメーカーをオカダ・カズチカに使って見せた。
センスの良さ、身体能力の高さを見せるSANADA。
本番の戦いでも、SANADAは、レインメーカーを繰り出し展開を有利に運ぶのか?
SANADAの技、ドラゴン・スリーパー、スカルエンド、ラウンディング・ボディ・プレス
オカダ・カズチカが最も警戒しなければいけない技。

SANADAはオカダ・カズチカに全ての技を出し切った。
オカダ・カズチカは、SANADAすべての技を受け切った。

その上旋回式ツームストーンパイルドライバーからレインメーカーでSANADAからピンフォール勝ち。
オカダ・カズチカは、内藤哲也、SANADAとロスインゴベルナブレス・デ・ハポンから連勝。

棚橋弘至の持つIWGPヘビー級王座連続防衛記録に並んだ。

オカダカズチVSSANADA
画像出典元東スポ

 

IWGPヘビー級王座連続防衛記録更新相手は?

2016年6月の大阪城ホール大会から続く長期政権を死守したオカダは、連続防衛回数を10に伸ばし、永田裕志(49)と並ぶ同王座史上2位タイに浮上。ついに棚橋弘至(41)の持つ最多防衛記録V11に王手をかけた。

橋本真也~永田裕志~棚橋弘至と受け継がれる防衛記録
時代によって、ライバル選手の多さや
外国人の強さが防衛記録にも影響するが今新日本プロレスでオカダ・カズチカを倒す選手がいない。

次期挑戦者は?他の団体から挑戦参戦も期待したい。
オカダ・カズチカの前に現れたのは棚橋弘至。