飯伏幸太、逃げない、負けない、あきらめないを実践したG1クライマックス30
飯伏幸太がG1クライマックス30で言い続けてきた、逃げない、負けない、あきらめない。
この言葉通り、G1クライマックス30で優勝2連覇を果たした。
蝶野正洋、天山広吉に続く快挙、3年連続出場決勝は、初の快挙。
レッスルキングダム15では、IWGPヘビー級&インターコンチネンタル2冠王者VSG1クライマックス30覇者となる予定であった。
しかしレッスルキングダム15をかけたジェイ・ホワイト戦で疑惑の3カウントで敗戦、権利証をジェイ・ホワイトに奪われる失態を犯した。
新日本プロレス大阪決戦、飯伏幸太VSジェイ・ホワイト、ドームメインはどちらに決まった?権利証の行方
なんともずさんな結果であるが、新日本プロレスは権利書の移動を認めた。
この結果を受けてG1クライマックス30覇者飯伏幸太は、レッスルキングダム15での全ての権利を失った
果たしてG1クライマックスとは何だったのか?
勿論飯伏幸太が勝利したなら、問題なかったのではある。
逃げない、負けない、あきらめないをファンに伝えきった飯伏幸太は感動を与えた
そして、飯伏幸太時代が遂に訪れるそんな予感を与えるG1クライマックスであった。
しかし突き付けられた現実は、内藤哲也VSジェイ・ホワイトのIWGPヘビー級&インターコンチネンタル2冠戦が1・5東京ドームで実現。
内藤哲也が1・4に指名した飯伏幸太
新日本プロレスが2020年同様、2020年のレッスルキングダム東京ドーム大会でも2DAYで開催
通常1・4で開催される、IWGPヘビー級王座戦がジェイ・ホワイトの希望通り、1・5となった。
内藤哲也が選んだレッスルキングダム15はジェイ・ホワイトの思惑通りか?
これを受けて、内藤哲也はG1クライマックス30覇者飯伏幸太と1・4でIWGPヘビー級&インターコンチネンタル2冠の防衛戦を行うとコメントそれに新日本プロレスも認め開催が決定
飯伏幸太にとっては、地獄に仏と思いつつそうではない。
飯伏幸太と内藤哲也はジェイ・ホワイトへの挑戦者?そんな扱いに
飯伏幸太は不満を漏らした。
史上初の挑戦権利証移動で、年間最大興行は急展開を迎えた。7日大阪大会で権利証を奪ったジェイが1・5大会での挑戦を宣言すれば、内藤は王座戦両日開催を希望し、初日の挑戦者に飯伏を指名。結局1・4大会で飯伏と内藤が2冠戦を行い、勝者にジェイが挑戦することになった。
ジェイ・ホワイトの策略とも思える、1・5でのIWGPヘビー級&インターコンチネンタル2冠挑戦
内藤哲也が1・4で動くと見て1・5としたのか?
したたかなジェイ・ホワイトと外道なら思いつく手でもある。
この事を受けても、1・4で消耗した内藤哲也か飯伏幸太とジェイ・ホワイトは戦う事になり
圧倒的な優位な状況である
飯伏幸太はされに付け加えた。
疑問視するのは、2冠王者とG1覇者の頂上決戦となるはずだった1・4大会メインが、事実上ジェイへの挑戦者決定戦のようになっている点だ。タイトルマッチ2連戦は内藤の希望通りだとしても、根本的問題としてジェイには5日大会へのスライド挑戦を要求できる資格がない。 飯伏は「反則勝ちしたやつがチャンピオンより優位に立ってるのはどういうことなんだと。そこが一番おかしいというか、違和感を覚える」と指摘した。
すんなりレッスルキングダム15までたどり着くのか?
内藤哲也、飯伏幸太、ジェイ・ホワイトが複雑に絡み合う。
ウィル・オスプレイ、オカダ・カズチカを東京ドームで倒しのし上がる。ジ・エンパイヤー新メンバー誰?