新日本プロレス・BEST OF THE SUPER Jrプロレスリング・ノア退団・石森太ニ参戦

ウィル・オスプレイVSKUSHIDAの壮絶なIWGPジュニアヘビー級タイトルマッチで勝利した。
ウィル・オスプレイ
リバース火の鳥弾など超絶空中技を駆使した王者は、相手の関節技地獄も切り抜け雪崩式ダイヤモンドカッターを発射。最後は新技ストームブレイカー(変型ネックブリーカー)で勝利した。
ウィル・オスプレイの元に登場したのは、バレット・クラブのタマ・トンガ。
タマ・トンガは、NEW BONE SOLDIERとして呼び込まれた石森太二。プロレスリング・ノアを退団しフリーになった。

ウイル・オスプレイの後方から、奇襲を仕掛けた、石森太二はウィル・オスプレイに宣戦布告。
バレット・クラブ入りを表明した。
石森太二は、幾度となく新日本プロレスに参戦しているが、フリーでの本格参戦は覚悟の表れであろう。
NEW BONE SOLDIER石森太二の戦歴
闘龍門〜DRAGONGATE〜全日本プロレス参戦〜プロレスリング・ノアに10年在籍
退団した。
GHCジュニアーヘビー・GHCジュニアヘビータッグ王座を歴任した実力者である。
KENTA「現WWE ヒデオ・イタミ」のタッグパートナーを務めた実力者
石森大二は、年齢的にも最後の挑戦と銘打ち、新日本プロレスに参戦した
BEST OF THE SUPER Jr参加
KENTAやザックセイバーjrの活躍に刺激を受けたとも言う。
石森太二が新日本プロレスジュニアヘビー級でトップを目指す。BEST OF THE SUPER Jr参加を表明。
新日本プロレスのジュニアヘビーのレベルは高く優勝するには同じブロックのウィル・オスプレイを倒す必要がある。
ウィル・オスプレイだけではなく、タイガー・マスク、金丸義信など強者を撃破する必要がある。
IWGPジュニアヘビー王座ウィル・オスプレイは絶好調で強敵、KUSHIDAを撃破したばかり
優勝候補筆頭であるのは間違いない。
ウィル・オスプレイVS石森太二のカードが注目される。
ハイフライヤーウィル・オスプレイの牙城にどこまで迫れるか。
別ブロックでは、昨年優勝のKUSHIDAが連覇を狙う。
ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの高橋ヒロムが初優勝を狙う。
新日本プロレスBEST OF THE SUPER Jrの歴史
TOP_OF_THE_SUPER_Jr._歴代優勝者TOP OF THE SUPER Jrで始まった。ジュニアヘビーの祭典だが
時は、新日本プロレスVSUWFの対抗戦の戦時代。
第一次UWF、前田日明、高田伸彦、山崎一夫が新日本プロレスと業務提携結んだ。
全日本プロレスから移籍した、越中詩朗と名勝負を展開した。
IWGPヘビー級初代王座、越中詩朗の優勝から幕を開けた。TOP_OF_THE_SUPER_Jr.。
歴代優勝者TOP OF THE SUPER Jr
越中詩朗・オーエン・ハート・馳浩・山崎一夫・山田恵一・高田延彦などで優勝が争われた。
越中詩朗と高田伸彦がヘビーに転向すると
時代は、獣神サンダー・ライガーを主役としたジュニアヘビー戦いに入る
生きる伝説獣神サンダーライガー
ジュニアヘビー級ブームは、初代タイガーマスクが作った。
ジュニアヘビー級が面白いと認識されると、越中四郎と高田延彦、獣神サンダー・ライガー、金本浩二
大谷晋二郎、グレート・サスケ数えきれない程のジュニアヘビー級戦士が誕生した。
タイガー・マスクが後数年新日本プロレスに在籍したなら
また、違った形になっていたかもしれない。
新日本プロレスのジュニアーヘビーはライバル団体、全日本プロレスを圧倒した。
ジャイアント馬場もジュニアヘビーでは新日本プロレスに勝てないと感じていたであろう。
TOP OF THE SUPER Jr.からBEST OF THE SUPER Jr名称変更になってから
新日本プロレスのジュニアの層は厚く、獣神サンダーライガーでも
なかなか、優勝する事は出来なかった。
当時の、ジュニアヘビー級は空中戦より、雪崩式の決め技が多くフィニッシュは、トップロープからの雪崩式が流行した。特に、ペガサス・キッド改めワイルド・ペガサスの雪崩式パワーボムは強烈な印象を与えた。

新日本プロレスがジュニアヘビー級で盛り上がるとジュニアヘビー級の団体も数多く出来てきた。
ザ・グレート・サスケのみちのくプロレス
闘龍門など
みちのくに参加していた、スペル・デルフィンもBEST OF THE SUPER Jr に参加した。
8回大会前後は、新日本プロレスジュニア世代が豊富で
獣神サンダーライガー・金本浩二・エル・サムライ
田中稔・高岩竜一・ケンドー・カシンなどで優勝争いをした。
獣神サンダーライガー世代の後に突如現れた。
4代目タイガー・マスクは初代タイガー・マスクから直接指導を受けた選手で、その実力は、BEST OF THE SUPER Jr唯一の連覇者である。3連覇を目論む、タイガー・マスクだったが、稔より3連覇を阻まれた。
新時代に突入した、新日本プロレスジュニアだが、獣神サンダーライガー最前線に出なくなると、その人気は衰退したかに思えた。新時代の突入を予感させたのが、飯伏幸太、プリンスデビットのBEST OF THE SUPER Jr参戦。
ハイフライヤー時代の幕開け。
新日本プロレスファンは、新日本プロレス本隊からのスターを望んだそこに登場したのは、KUSHIDAであった。
21回大会、リコシェに優勝を奪われたが、KUSHIDAは好勝負を演じた。
翌年、KUSHIDAは、初優勝を果たす。
さらなる勢いに乗る、新日本プロレスジュニアは、ウィル・オスプレイが登場しジュニア新時代の異次元の空中殺法を展開した。
新時代に到来した、新日本プロレスジュニアは、ウィル・オスプレイとKUSHIDAが引っ張る生きる伝説獣神サンダーライガーが築いた、新日本プロレスジュニアは、脈々と受け継がれ進化している。
そこに石森太二の名を刻むことが出来るか?
新日本プロレスジュニアヘビー級頂上決戦、高橋ヒロムVSエル・ファンタズモの勝者石森太二に挑戦