革命戦士長州力引退

革命戦士事長州力が引退
最後の試合は、長州力&石井智弘&越中詩朗VS藤波辰爾&武藤敬司&真壁刀義の豪華ラインナップ

天龍源一郎(69)も視線を送る中、大声援を浴びながら入場した長州は越中、石井を制してリングイン。これに藤波も呼応した。濃密な攻防を繰り広げる真壁にラリアート、サソリ固めと畳み掛けるシーンも。しかし武藤の閃光魔術弾で動きを止められると、真壁にラリアートからキングコングニー4連発で介錯された

長州力引退
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NJPW
革命戦士長州力引退真壁刀義のキングコングニードロップ4連発で散る

長州力の引退試合の豪華な顔ぶれは、真壁刀義のキングコングニードロップ4連発と言うハードな決め技で散った。
武藤敬司のシャイニング・ウィザード
永遠ライバル藤波辰爾も長州力を責め立てた。
長州力も代名詞サソリ固め、リキ・ラリアットを繰り出す。

長州力
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東スポWEB

最後の試合まで長州力らしくリングでの戦いを見せた

永遠ライバル藤波辰爾と超えられなかった師匠アントニオ猪木に感謝

長州力のたる所以は藤波辰爾事藤波辰巳へのジェラシーから始まった
長州力はただトップコンデンターになりへの前に立ちたかったそんな純粋な気持ちであっただろう

当時の新日本プロレスはアントニオ猪木は神であり
そのアントニオ猪木に歯向かう弟子たちなど想像も出来ない。
しかし長州力はアントニオ猪木に反旗をひるがえす。

アントニオ猪木の掲げた新日本プロレスはキングオブ・スポーツ新日本プロレス
強いものがトップに立つ
長州力は自分が藤波辰爾に劣っているのか?
そんな疑問を打ち消すかのように藤波辰爾にかみついた

有名なかませ犬発言である
藤波辰爾との戦いを古舘伊知郎は名勝負数え歌と呼んだ。

長州力は全日本プロレスを経て新日本プロレスへ戻った
師匠アントニオ猪木にを超える為に・・・

世代交代の為に世代抗争を起こしてアントニオ猪木に立ち向かった
長州力は悲願のアントニオ猪木からピンフォール勝ちを収めるまで成長した。
長州力はアントニオ猪木を超える事は出来なかった?

試合に勝つことがアントニオ猪木を超える?
長州力の心にはいつもが存在した。

試合後、マイクを持ち、ファンへの感謝を口にすると「どうしても勝てない人間がいました」と英子夫人をリングに招き入れる。頬にキスを受けると「私はもう、ここまでです。今からUターンして、家族の下へ帰ります」と柔和な笑顔を見せた。

アントニオ猪木は長州力の中で永遠の神様であったのだろう。
革命戦士長州力引退
昭和、平成、令和と現役を続ける藤波辰爾、前田日明が語る長州力と前田日明は藤波辰爾の作品だった。