新日本プロレス英国・ロンドン大会タイトルマッチ
G1クライマックス29がおわりそれぞれの動きが加速する
連覇を狙った棚橋弘至は、まさかの負け越し4勝5敗。
IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカは、優勝をを逃す。
だが、棚橋弘至に再びチャンスが舞い込んできた。
ブリティッシュヘビー級王者ザック・セイバーJrが、G1クライマックスで棚橋弘至に敗戦した事で
挑戦者に指名してきた。
棚橋弘至の本心は?
やはりIWGPヘビー級王者であろう・・
今の新日本プロレスでは実績のある棚橋弘至でさえ、主役になるのは容易ではない。
新日本プロレスには、IWGPヘビー級、インターコンチネンタル、NEVER、IWGP USヘビー級と多くのベルトがある。
最低でもベルトを保持する事は意味がある。
今回棚橋弘至が挑戦するベルトは、ブリティッシュヘビー級のベルト。
棚橋弘至にとっては生き残るためこのベルトが必要
柴田勝頼も腰に巻いたことのあるブリティッシュヘビー級王者。イメージはザックセイバーjrもしくは、柴田勝頼の印象が強い。
決断した棚橋弘至。ベルトを奪いに行く。
試合は棚橋弘至のハイフライ・フローが爆発。
NJPW
ブリティッシュヘビー級王者のザック・セイバーJr.が、棚橋弘至を迎撃。両者は4.6MSGでも同王座戦を行ない、ザックが防衛に成功。しかし、棚橋は『G1』公式戦、そして8.11武道館の8人タッグと、二度にわたりザックにフォール勝ち。怒りのザックは棚橋を挑戦者に逆指名し、母国で防衛戦に臨むことに。故郷に錦を飾るべく、ザックは複合関節で棚橋を着実に削っていく。厳しい戦いとなった逸材だが、意地を爆発させて徹底抗戦。最後はハイフライフローを完璧に決めて3カウントを奪取。ブリティッシュヘビー初戴冠を成し遂げた。
オカダ・カズチカVS鈴木みのる
G1クライマックスに落選した鈴木みのる。ピンフォール負けを喫したオカダ・カズチカ。
G1クライマックスの意義を唱える?不思議なタイトルマッチとも言える。
IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ。G1クライマックスの意義と威信をかけて戦う。
オカダ・カズチカは鈴木みのる戦に挑む
試合はレインメーカーでオカダ・カズチカが勝利。

NJPW
IWGPヘビー級王者のオカダ・カズチカに鈴木みのるが挑戦。8.12日本武道館の『G1 CLIMAX 29』最終戦で行なわれたタッグマッチで、鈴木はオカダをゴッチ式パイルドライバーでピンフォール。そして、試合後に『G1』不出場の鬱憤を爆発させるように「そのIWGPヘビーのベルト、俺によこせ!」と宣戦布告し、イギリスの地で両雄が雌雄を決することに。百戦錬磨の鈴木は鋭い打撃、執拗なサブミッションで王者を追い詰める。だが、オカダはゴッチ式パイルドライバーを回避すると、ひねりを加えたツームストンパイルドライバーからレインメーカーを叩き込んで激勝。
バレット・クラブ、KENTA始動
WWE退団戦場を新日本プロレスへ移したKENTA
G1クライマックス序盤、KENTAは順調に勝ち星を重ねた。
棚橋弘至、飯伏幸太に勝利優勝も・・
しかし終盤KENTAは大きく崩れた。
このままG1クライマックスが終わればKENTAは間違いなく蚊帳の外である
選んだ道は、バレット・クラブ加入。
初代バレット・クラブリーダープリンス・デビット事
WWEフィン・ベイラー
KENTAInstagram
タッグを組んだ石井智宏を裏切り、バレット・クラブに加入
石井智宏と遺恨が出来た
関連・・衝撃KENTAバレット・クラブ加入
石井智宏の保持するNEVER無差別のベルトに挑戦
KENTAはバレット・クラブらしい?戦いを展開。go 2 sleepさく裂
NEVER王者の石井智宏がKENTAを相手に初防衛戦。両者は8.12武道館でYOSHI-HASHIを含めトリオを結成し、BULLET CLUBと対峙。だが、KENTAは試合中に裏切り、BULLET CLUBに電撃加入。迎えたイギリスでの一騎打ち、怒りの王者は猪突猛進に攻め立てる。終盤、石井は垂直落下式ブレーンバスターを決めるも、G.o.Dが乱入。ここからKENTAが一気に流れを引き寄せ、最後はgo 2 sleepでNEVERを強奪した。

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G1クライマックス覇者飯伏幸太
IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ
この2人を主役に動き出す新日本プロレス
まだまだ、新たな展開が巻き起こる予断を許さない展開
KENTA次なる野望はIWGPヘビー級