ガントレットマッチからの遺恨
新日本プロレス1.5と言えば、内藤哲也がIWGPヘビー級&インターコンチネンタルの2冠王者になった日である
その日におこなわれたNEVER無差別級6人タッグマッチでの出来事
ガントレットマッチが行われた。
ガントレマッチとは?
※ガントレットマッチとは?
2チームで通常の6人タッグマッチを行い、勝ったチームが次のチームと対戦する形式。勝ち残ったチームを勝者とする。試合は各60分1本勝負。出場チームの順番はテーマ曲によって発表とする。(全5チーム参加)。
チャンピオンチーム石井智弘&YOSHI-HASHI&ロビー・イーグルス
チャンピオンチームに勝った石井智弘チームがEVIL組と対戦
ここで遺恨ができたEVILと石井智弘
1.〇石井(3分40秒 垂直落下式ブレーンバスター→片エビ固め)チェーズ●
2.〇イーグルス(3分54秒 サムソンクラッチ)金丸●
3.〇EVIL(5分52秒 ダークネスフォールズ→エビ固め)石井●
4.〇鷹木(6分08秒 MADE IN JAPAN→片エビ固め)田口●
負けた石井智弘はEVILに突っ込むも、さらにEVILでKOされた。
石井智弘に勝ったことを主張するEVIL
こんなんで勝ったと思うなよと応戦する石井智弘
石井智弘は現在EVILにシングル3連勝中である
ここで勝ったと言わせるのは腑に落ちない。
石井智弘は止めとばかりに北海きたえーるでシングルで決着をつけるつもりだ。
石井智弘 VS EVIL札幌決戦結果はEVILのシングル4連敗
内藤哲也とKENTAが注目を集める中
レッスルキングダムのNEVER無差別6人タッグでこんな副産物が発生していた。

NJPW
北海きたえーる
ガントレットマッチからの遺恨が出来た石井智弘とEVILこの2人が戦って面白くならないわけではない
石井智弘にシングル連敗中のEVILここは、石井智弘を倒してさらなるステップを図りたい
しかし、100戦錬磨の石井智弘、ケニー・オメガやオカダ・カズチカ、内藤哲也などを
撃破してきた実力者一筋縄で倒せる相手ではない。
ここで石井智弘に勝っておきたいEVILだが・・
石井智弘の必殺技垂直落下式ブレーンバスターで沈む

NJPW
北海きたえーる
EVILは雄叫びを上げ、もう一度EVILへ。これは石井がこらえ、技の読み合いからショートレンジラリアット。続いて両者はラリアットの相打ち、そして石井がヘッドバットを見舞う。
だが、EVILは気合を入れて突進。すると石井はカウンターのラリアットでダウンを奪い、フォールへ。しかし、EVILは気合で跳ね返す。
ならばと石井は垂直落下式ブレーンバスターを決め、ついに3カウントを奪取。石井が熱闘を制し、EVILからシングル4連勝を収めた。
石井智弘はなめるなとばかりに、これで止めか?
EVILに対して落ちるところまで落ちたか?
いやまだまだNEVER無差別級6人タッグでとどめを刺してやるとコメントした。
EVILにとっては大きな壁となった石井智弘
>ロスインゴベルナブレス・デ・ハポンで鷹木信吾がNEVER無差別王者となった。
EVILもそろそろシングルのベルトが欲しい所
2020年EVILのシングル戦には注目である。