新日本プロレスオカダ・カズチカがIWGPヘビー級復活へ
レッスルキングダム13で新たな王者が誕生ベルトの移動が起こった。
IWGPヘビー級はケニー・オメガから棚橋弘至へ
IWGPインターコンチネンタルは、クリス・ジェリコから内藤哲也へ
IWGPヘビー級US王者はCodyからジュース・ロビンソンへ
NEVER無差別級王者は、飯伏幸太からウィル・オスプレイへ
IWGPジュニアヘビー級はKUSHIDAから石森太ニへ
IWGPヘビー級タッグチャンピオンは、タマ・トンガ&タンガ・ロアからEVIL&SANADAへ移った。
IWGPジュニアタッグチャンピオンは、金丸義信&エル・デスペラードからBUSHI&鷹木信吾に移動した。
新日本プロレスではG1クライマックスのMSG開幕や2020年ドーム2連戦が発表された。
しかし、鈴木軍飯塚の引退
ケニー・オメガの新日本プロレス退団の噂
Codyのアメリカ新団体AEWへ
KUSHIDAの新日本プロレス退団
クリス・ジェリコの新団体AEWなど大量選手が退団、引退、移籍のニュースが流れた。
世界をターゲットに動き出した新日本プロレスにとっては大打撃である。
2016年中邑真輔やAJスタイルズが新日本プロレスを退団WWEへ移籍
その時も衝撃を受けたが
またしても大量な選手が新日本プロレスからいなくなる模様である。
数多くの選手を抱える新日本プロレスだが主力選手の離脱は痛い
この状況を打破するためにもオカダ・カズチカはの復活は必衰でもある。
ケニー・オメガからIWGPヘビーのベルトを奪われたオカダ・カズチカ
ジェイ・ホワイトや外道の裏切りもあり、IWGPヘビー級再挑戦とはまだ行かないどころか、ジェイ・ホワイトに手間取ってる状態でもあり。
レッスルキングダム13でまさかの敗北を喫した。
オカダ・カズチカプロレス大賞・年間最高試合賞は5年連続

プロレス不遇の時代、棚橋弘至と中邑真輔が中心となり新日本プロレスを再起の道へと導いた、しかしオカダ・カズチカなしでは新日本プロレスを再起の道へ導くことは難しかっただろう。
2012年
凱旋試合をレッスルキングダムでYOSHI-HASHIと行い勝利したオカダ・カズチカはその勢いで
エース棚橋弘至に噛みついた、なんとグリーンボーイのオカダ・カズチカがIWGPヘビー級チャンピオンである棚橋弘至に挑戦表明をした。
ファンはオカダ・カズチカを認めない大ブーイングが巻き起こる。
今の新日本プロレスもジェイ・ホワイトがオカダ・カズチカに噛みつく
そんな事をオカダ・カズチカもやっていたし年月は回っているという事である。
棚橋弘至はオカダ・カズチカに名言を吐く「IWGPは遠いぞ」と
完全に格上の棚橋弘至と格下のオカダ・カズチカである。
レッスル・キングダムで挑戦表明し2月でIWGPヘビー級に挑戦したオカダ・カズチカ
予想を裏切り、棚橋弘至からレインメーカーでピンフォール勝ちを奪い中邑真輔に次ぐ歴代2位の若さでIWGPヘビー級のベルトを巻いた。
新日本プロレスは第三世代、永田裕志、中西学、小島聡、天山広吉から
棚橋弘至、中邑真輔、真壁刀義へと時代がスライドしていた。
2011年からIWGPヘビー級王者として長期政権に入った棚橋弘至は最盛期を迎えていた。
棚橋弘至VS中邑真輔の黄金カードは存在したが、カード連発は出来す新日本プロレスとしてももう一枚のカードは必要であったのだろう。
その期待に応えたオカダ・カズチカは見事にIWGPヘビー級チャンピオンベルトを絶対エースから奪って見せた。
しかし、打倒棚橋弘至を目指した、後藤洋央紀や内藤哲也のジェラシーは相当なものであっただろう。
とりわけIWGPヘビー級チャンピオンになったオカダ・カズチカは後藤洋央紀と対戦が多くことごとく返り討ちにしている。
このオカダ・カズチカの台頭がなければ、内藤哲也のロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの誕生があっただろうかとも思わせてしまう。
内藤哲也の覚醒もオカダ・カズチカが呼び込んだのかもしれない。IWGPヘビー級チャンピオンを獲得したオカダ・カズチカの勢いは止まらず。
CHAOSに所属外道と結託、レインメーカーとして暴れまくった。
その実績はプロレス大賞の記録として残っている。
2012年
最優秀選手賞(MVP):オカダ・カズチカ
年間最高試合賞(ベストバウト):オカダ・カズチカ×棚橋弘至(IWGPヘビー級選手権)
※ベストバウト(年間最高試合)
2013年
最優秀選手賞(MVP):オカダ・カズチカ
2014年
ベストバウト賞
オカダ・カズチカ×中邑真輔(G1 CLIMAX24 優勝決定戦)
※ベストバウト(年間最高試合)
2015年
最優秀選手賞(MVP):オカダ・カズチカ
年間最高試合賞(ベストバウト):天龍源一郎×オカダ・カズチカ(天龍源一郎引退試合)
※ベストバウト(年間最高試合)
2016年
年間最高試合賞(ベストバウト):丸藤正道×オカダ・カズチカ
G1クライマックス
2017年
年間最高試合賞(ベストバウト):オカダ・カズチカ×ケニー・オメガ
(IWGPヘビー級選手権)
※ベストバウト(年間最高試合)
2018年
年間最高試合賞(ベストバウト):オカダ・カズチカ×ケニー・オメガ
IWGPヘビー級選手権
※ベストバウト(年間最高試合)
2018年のベストバウトは異例のIWGPヘビー級選手権時間無制限の3本勝負となった。
この年間ベストバウトは新日本プロレスだけではなく、数多くある日本のプロレス団体を含めた最高試合と言う評価になる。
新日本プロレスが現在日本のプロレスの最大の団体として君臨してる以上
大きな会場での評価となる事も多いが
やはりインパクトを残した試合には間違いない。
凱旋帰国以来新日本プロレスを牽引してきた、レインメーカーオカダ・カズチカ
現在無冠で、ジェイ・ホワイトとの抗争を展開している。
新日本プロレスが世界戦略を進めるためには、オカダ・カズチカの復活は必衰でもある。
オカダ・カズチカは2020年に開催が決まったドーム2連戦についてもこう語る。
だからこそ俺が王者じゃなきゃダメでしょって。マジソン(スクエア・ガーデン=4月6日)があったり、G1の開幕戦が米国だったり、どこかがコケたら一気にコケていくと思うんです。そこはコケない男が引っ張らなきゃいけない。そうなると単純に王者に戻ることが一番重要だと思います。
ケニー・オメガの退団噂も、KUSHIDAの退団もまたどこかでやれるというオカダ・カズチカ
新日本プロレスから誰が退団しようがオカダ・カズチカが復活すれば安泰となる。
2019年オカダ・カズチカがIWGPヘビー級王者復活の狼煙を上げる。
新日本プロレスマジソン・スクエア・ガーデン大会オカダ・カズチカIWGPヘビー王座奪還
ドミニオン大坂城ホール オカダ・カズチカ敗戦 IWGP伝説の終わりか?